酒が呑める。
昨日は仕事納め。で、大掃除。
たまった埃と紙などを掃除、整理。
なんだかすっきりした職場環境へと変貌。
で、お疲れ様ということで、ビール。
ちょっと一杯のつもりで呑んで、
気がつけば冷やしたビールが無くなり、
泡盛にまで手を出す始末。
家に帰ってそのまま睡眠。
そして、今日は友人の送別会。
韓国出身の友人が、韓国へと帰っていく。
これから会う機会が激減する。
だから今日も酒を呑む。
たぶん、だいぶ呑む。
年末って感じ。
都市と身体と建築を基幹に、諸相に翻弄されながら、未来の自分に向けて、支離滅裂なるまま日記。
昨日は仕事納め。で、大掃除。
たまった埃と紙などを掃除、整理。
なんだかすっきりした職場環境へと変貌。
で、お疲れ様ということで、ビール。
ちょっと一杯のつもりで呑んで、
気がつけば冷やしたビールが無くなり、
泡盛にまで手を出す始末。
家に帰ってそのまま睡眠。
そして、今日は友人の送別会。
韓国出身の友人が、韓国へと帰っていく。
これから会う機会が激減する。
だから今日も酒を呑む。
たぶん、だいぶ呑む。
年末って感じ。
頭の整理のために。
私は服を着ている。日常生活のほとんどを着衣して過ごしている。着衣する私は、他者に対して何かを表現する。着衣される衣服は、私を表現する。
私の身体は表現する。表情や仕草によって他者に対して、喜びや悲しみ、私自身を表現する。私のそうした表現を、他者は己の身体によって感じ取る。私と他者は決して相容れないが、他者の中で私は存在をえる。
たとえば、幸福(礼服)を、悲壮(喪服)を、着衣によって表現する。着衣と共に、私はそうした感情を生きる。他者は、着衣した私の姿をまなざし、感じ取る。着衣することで、私の表現は拡張する。私の身体を拡張する。
私や、知っている誰かによって着衣されたものと似ている衣服を見るとき、衣服は私や誰かを表現する。私や誰かに着衣されなくても、私や誰かを知っている 人に対して表現する。私や他者を想起させる衣服を、その衣服と似たものを、着衣する、まなざすことで、私と他者の身体性は共有される。
衣服は私のとても身近なモノ。私の身体を拡張する、拡張させる最も身近なもの。
・・・と、トニー滝谷(DVD)を観て、観終わって感じた。
・・・服に依存する、妻を見て。
・・・服から妻を見る、夫を見て。
・・・服から何かを感じる、女性を見て。
いい映画でした。で、再考。
あぁ、今年最後の週だよ。
2005年の終わりに近づいているよ。
万博を楽しみ、
三十路に突入して、
1級建築士を取り損ねて、
・・・
平成○○年を間違え続けた、
そんな1年だった。
今年も残りあとわずか。
まだ、あと少しある。
まだまだ、楽しまないといけない。
今週を楽しもう。
で、今年は平成16年だっけ?17年だっけ!?
ナンテネ。
まだ、クリスマス。
旨い料理を食べ、欲しいものを頂くチャンス。
いかが過ごしました?
私はイブに旨い料理を頂戴。
沖縄:北中城にあるレストラン“グールトン”。
フォアグラやら、キャビアやらが名を連ねるディナー。
が、一番ウマカッタのはやっぱ肉。
廻りにちりばめられた極薄のトリュフもウマカッタ。
で、翌日。
もちろんゲット、プレゼント。
スタートレックのDVD。
TOSの映画シリーズは揃ったので、
TNGの映画シリーズを4本ゲット。満足。
クリスマスに乗じて、幸せをゲット。
信仰心は持ち合わせてないけれど、幸せをゲット。
クリスマスなんてそんなものさ。
今日は、12月24日。
右を向いても、左を向いても。
テレビを見ても、ラジオを聴いても。
クリスマス・イブだ。
今年も相変わらずやって来た。
なのに、夫婦仲良く仕事中。
やってられない。
まぁ、それでも夜はクリスマスディナー
ガッツリ食べよう。
まぁ、明日はクリスマス本番。
クリスマスプレゼントもゲットしよう。
そんな私は仏教徒。
いやいや、この際、宗教は忘れよう。
深く考えないで、この楽しい気分を満喫しよう。
今日は楽しいクリスマス・イブ
頭の整理のために。
私は、日常生活において目で光を捉える。対象を視るということは光を視るということ。明るい方が多くの対象を捉えることができる。
何かを見るとき、私は"目(視覚)"だけで見ているわけではない。林檎の色艶から、味や熟成、匂いや質量さえも見る。病気や事故で触覚が麻痺すると目で視ることはできても、その存在に靄がかかるという。
対象の存在は、私の五感が同時に捉える。五感は対象に捉えられる。見るということは、映像を受容するだけではなく、身体に変化をもたらす。私の身体の運動性を内包している。
光の中で私は多くの対象を見る。多くの対象に見させられる。捉えることのできる対象が減る、対象の輪郭が不明瞭になるならば、私の運動性は軽減される。 一切、光のない暗闇では、何も視えない。不安が襲う。視覚が麻痺することで、対象の存在に靄がかかる。私の身体に、存在に靄がかかる。
昼、明るい日差しの下で、私は活発化する。夕暮れ、夜の白熱灯・間接照明によって私は安らぐ。光の変化と共に、私は私の存在を更新する。更新させられる。私は光の中で生きている。
・・・イマイチだな。再考。
沖縄の寒空。
今朝の気温、車載の気温計では8度。
この時期には珍しい寒さ。
沖縄に在住6年目。
冬によく言われるのが、「本土の人でも寒いのね」。
暖かい沖縄だから自然と本土にいたときより薄着になる。
加えて、暖房をあまり利用せず断熱も重視されない、この地。
なんだか寒い。本土に比べれば暖かいのだけれど寒い。
本土出身だから寒くないなんてありえない。
だから今日はちょっと厚着。
今日は忘年会。
車で寝るかもしれないから厚着。
寒さと呑みすぎに注意。
頭の整理のために。
私は感覚器官により、世界を感覚する。視る+聴く+嗅ぐ+味わう+触れる。感覚することは世界とつながること。私は感覚し続ける。日常生活において感覚することは止められない。
私は知覚することで、世界を生きる。感覚された世界の中から或る対象へと絞り込み、或る対象について思惟・行動する。或る対象について思惟・行動させられる。他の対象は、感覚された世界「地」の中で「図」として浮かび上がるまで、背景へと遠のく。
こうした所作は意識的に行われてはいない。こうした全てを支える身体は、こうした全てをとても滑らかに行う。世界とつながる感覚と、世界を生きる知覚は、私の身体と不可分。同時に対象となる世界とも不可分。つまり私の存在は、身体+世界と不可分。世界内存在。
さてさて、再考。
今日発表された一級建築士2次試験合格発表。
見事に・・・
不合格。
・・・こんなものさ。
い~さ、次回で終わりにするさ。
1年喜びを先延ばししただけさ。
そ~さ、そんなものさ。
そうはいっても・・・・不甲斐ないことだ。。
このブログにあるように“Smilingtomy”という偽称。
どこかの誰かも使っているのかな、とふと思い付き、
Yahoo!JAPANにて検索。私関連のものばかりか。。。
・・・ん?
私の特技には名を連ねない「Tennis」の文字が。
なんだろなとクリックしてみると、
なんだか見たことのあるWeb Design・・・
知らない私が!?
って、MyHPのHTML構文そのままではないですか。
こんなこともあるのですね。
ちなみに、URLは下。コピぺでどうぞ。
http://www.geocities.jp/ryuryu0617/
せめて、“Smilingtomy”は消しておいてほしいものです。
私は何の関係もないのですから。
とうとう年末だ。
この寒い中、わざわざ新しい年がやってくる。
それに備えて?
とうとうブログに挑戦だ。
世の中の流れに乗ってみることにした。
HTMLで日記を綴るのにも飽きてきたことだし。
旧日記よりもさらに、
頻度を上げ、
内容を下げ、
ボチボチ更新していこうと思う。
お暇な人は、ボチボチ眺めてみてはいかがでしょ。
佐賀県唐津市内にある旅館。とても有名なようでジャック・マイヨールも訪れていたとか。周辺は閑静な住宅街と商店街。散策してみるといろいろあるようだが、今回は歩いていないので興味があれば調べてみてください。
道に面した写真を収めていないのだが、商家を思わせる純和風の建築物。改修工事を済ませている為、宿泊上の不便な点は感じない。
上写真を見て分かるように、随分と趣のある建物。特に感じたのが、光と陰。谷崎潤一郎の「陰影礼賛」を思い起こす。日中の陰、障子によって変質された陽光、夜の闇の中でモノを照らす照明とその陰。質量を持ち合わせないそうしたモノから、私は静寂を知覚する。木造の建物の為、離れた物音も伝わってくるのだが、静けさがまさに其処に在るかのようなのだ。こうした落ち着きによって時間の流れも緩やかになるようで、旅人に一時の癒しを与える宿としては最良な空間性を提供しているといえる。
彩りや味、香りの豊かな食事。唐津+伊万里といった器の彩りや手触り、口触り。畳の香りや木の香り。心配りの利いた接客。様々な要素が空間を演出し、また、私はそうした事を知覚することで空間性を積極的に更新する。この建物に訪れた時と後にする時の、この建物に対する私の認識は驚くほど違っていた。まぁ要するに、もう一度、是非、訪れたいわけなのです。
あぁ日本人に生まれてよかったなと感じちゃいますよ。
13日から14日まで1泊したのが上の写真にある洋々閣。検索エンジンに何千とヒットするほど、この地方でも有名な宿らしく、奥様が探し出してきて宿泊となりました。
6名ほどの仲居さんに出迎えられ、なんだかコッパズカシイ心持のまま案内された旅館の中は純和風の木造2階建て。光と陰に彩られた雰囲気と窓の外に広がる庭園は時間と音を吸収しているかのよう。日曜日で宿泊客にゆとりがあるとのことで、少し格上の部屋へと案内してくれたこともあって、眺めも最高。ちなみに上写真の下が部屋の窓から撮影したもの。見た目も味も素晴らしい食事に感動し、残さず食べる貧乏根性を発揮。翌日までも腹が大変なことになりつつ、旅館を後にしました。
旅館の余韻に浸りつつ訪れた、旅館の近所に在る虹の松原という松林。幅500mほどの松林が4.5kmも続いていて、17世紀に植林されたのが始まりなのだそう。たいした松林です。
で、その後、長崎佐世保まで、わざわざハンバーガーを食べる為だけに足を伸ばす。いや~メチャウマ。満足の後、福岡に戻り、キャナルシティで買い物。旅の勢いでスタートレックのDVDと奥様大ファンのジャッキー・チェンのDVDを合わせて9本も大人買い。そして、とうとう旅の終わりを迎えてしまいました。。
メチャメチャハードでクタクタになったけど、とても楽しい旅行でした。旅っていいですな。さて、次は何処に行こうかね。
前日の胃もたれも何のその、一路長崎、雲仙岳へ。上写真は平成新山と眺望。
実はこの雲仙は紅葉の名所ということで、足を伸ばしてみたのだけれど、既に葉が散っていた為、一部残る紅く色付いた樹々を頼りに想像を膨らませる。が、ふと視界が開けたところにある展望台に辿り着くと、眼下に広がる眺めにビックリ。当日、曇りの天気という事もあって、海や雲海、そして大地がまるで水墨画のよう。メチャ寒かったけど、とてもステキでした。
そして平成新山。噴火後、雲仙だけの標高を127m押し上げたその噴火の傷跡は今なおふもとの街まで残っていた。大地の膨大なエネルギーを感じさせられる。
雲仙だけのふもとに、たまたま見つけた棚田が上写真。
棚田を見るのは初めてではないが、石垣で棚を作っているのははじめて見たので、思わず撮影。傾斜地の多いこの地域では、他にも幾つか棚田があるよう。刈り入れ後の田んぼでも十分興味深いこの風景。黄金の稲穂が覆う季節には素晴らしいものだろうなと妄想。
長崎の自然と人の営みの一端に触れ、佐賀に予約した宿に向けて出発。宿がまた最高だったのですよ。
2005年9月9日から2005年11月20日まで行われている第22回全国都市緑化ふくおかフェア:愛称“アイランド花どんたく”の様子が上写真。
2泊3日の予定で福岡・佐賀・長崎をブラツク旅行の第一歩に選んだこの花どんたく。主な目的は、テーマ館「ぐりんぐりん」(設計:伊東豊雄建築設計事務所)を見学すること。埋立地にある敷地の中で、うねり上がり現前したような奇妙な建物だが、花などで彩られた外観は、会場一杯に植えられた花と同調し、景観というよりも風景といった感じ。
このテーマ館で特別展示されていたのが青いバラ。世界で初めて開発されたとかで、1時間ほどの待ち時間の後、しっかり見学。真っ青ではないもののステキな色合でした。でもって、イベントで行われていたお笑いライブ、キングオブコメディと東京ダイナマイトで一笑いし、会場を後にしました。
花どんたくの後、ホテルでチェックインを済ませ、天神をぶらつくと、クリスマスを予感させるライトアップがチラホラ。あぁ年末が近づいているのねと想いつつ、予約した“もつ鍋 やま中本店”に移動し、晩御飯を頂く。メチャウマ。地酒を呑みつつ暴食。いや旨かった。プニプニのもつは最高ですな。が、昼間のとんこつラーメン。夜のもつ鍋。次の日まで胃はマッタリ。
かなり満足の1日目。運動不足の足は悲鳴。さてさて、どうなる2日目。
帰郷の際に、私が必ずといっていいほど訪れる豊田市美術館。1995年の竣工以来、お世話になってます。この日に行われていたのは ARTE POVERA~貧しい芸術~展。
竣工時に見学し、建築ってすげーなと初めて思わされた建物。そして、1997年に行われたARTE POVERA展をかなり楽しんだ過去もあって、今回もかなり楽しみにして訪問。で、十分満足しました。
私のプロフに名前のある“ジュゼッペ・ペノーネ”はこの芸術派作家の一人。初めて出会う作品はなかったものの、やっぱイイ。その他にも初めて知った “ジョヴァンニ・アンセルモ”もなかなかイイ。共通しているのは素材感を生かしつつ変質させ、運動性や社会性を付加するるあたりかな?感じるままに楽しめる作家だろうな。。
それにしてもイイ美術館。作品のある空間を楽しめるようにいろんな仕掛けがなされている展示空間、刺激のある展示内容を提供する運営。近くにお越しの際は出かけてみたらいかが?
万博から帰宅後、3時間ほど仮眠。雑誌などで興味をもった富弘美術館(2005年竣工)のある群馬県に向けて出発。奥様と必死な思いで運転しながら到着。展示作品・星野富弘さんの詩画を鑑賞。
星野富弘さんは教員時代に頸髄を損傷し、口に筆をくわえて字や絵を書いているそう。母親や身近な人、自然などをモチーフに、水彩を描き詩を添える。心にしみこむ詩画を前に、オバちゃんたちが涙している。セツナク+アタタカイ展示空間となっていた。
水彩画ということや、星野富弘さんの人柄からか、水を感じさせ、控えめな、優しい感じの建物で、展示内容とマッチした雰囲気を持っている。設計競技で選定された案なのだが、設計者も選定者もすばらしい仕事をしたなと思わず関心してしまいました。
ちなみに05/07/15~05/08/07には、沖縄県・浦添美術館で、星野富弘展(企画展)を行っている。なんだか縁のある作品ですな。
いや~やってきました愛・地球博です。上写真は会場前の北エントランスの人込みとトヨタ館。人いっぱいですな。
この日はAM6:00に家を出発、愛知環状鉄道八草駅周辺に駐車、リニモに乗換え、AM7:30に北エントランスに到着。AM9:00の開場まで警備員の兄ちゃん達の準備や説明を眺めつつ&万博ガイドブックにて予習をしつつ、マッタリ。
で、開場と同時に本気で走ってる人達への警備員の“走らないで下さい!怒”を横目に小走り、トヨタ館に到着。結構前列だったのだけど、開場全体が楽しめるように工夫された会場づくりのため観覧席はどこでも良かったかも。が、内容自体がいまいちな感あり。期待し過ぎたかな??この後に観た長久手日本館の展示や360°スクリーンの方が楽しめる。ま、2時間ぐらい待たされたけどね。
中心パビリオンを観覧した時点でPM0:00なため、韓国&中華麺にて昼食の後、各国パビリオンの見学。あまり混雑してなかったためマッタリ目で進行。パビリオンの外観や内容はほどほどに楽しめるといった程度だけど、そのパビリオン付近で行われている各国のイベントは面白い。上写真はその様子。
ちなみに左上から、オーストリア館;民族音楽、グローバルコモン1;インド舞踊、オーストラリア館;サメ?のいたずら、最後にまたオーストリア館;環境シンポジウム(ストローベールハウスの部分だけ聴講)。特に、オーストラリアのサメ?のいたずらは笑える。不用意に近付くと囲まれて歌を歌われたりと中々離れないしつこさ。
その後マンモスを観たりしたけど特に感想はなかったッス。
万博の建物は環境共生と仮設が前提となっているため、昼間はどうしてもハリボテ感があるのだが、夜になるとその様相は一変する。ただLEDを利用した省エネ蛍(左上写真)、北エントランスを演出する照明(左下)。モリゾーまでが哀愁を帯びる始末(右)。巧妙にしくまれた光による変質によって、やっと万博の華やかさが現前するのかもしれない。
万博は昼から夜まで飽きさせず、会場の外に一歩踏み出す時には「もう一度、遊びに来たいな」と思わせられちまいました。体力的には限界点に達するけどね。
各国の料理最高!!ビールも最高!!腹も限界点に到達。
でもって、6/6はアレグリア2を鑑賞しに、愛知・稲沢へ。
奥様の強い要望で訪れたアレグリア2。いや~すごいのなんのって、アレグリア2。ヤリマスナ。すさまじい技術力と芸術性という感じの生演奏に生演技。何回息を呑まされ、何回身体を硬直させられたか。華やかな衣装と演奏、演技。とても楽しい&疲れる時間でした。
で、その後、名古屋に戻って大学時代の同級生たちとワイワイ。過ぎ去った過去を取り戻しつつ、時間の経過を肴に飲酒。またも楽しい一時を過ごしつつ帰宅。夢心地のまま就寝と相成りました。
久々の帰郷です。1年半振りかな?上写真は久方ぶりにぶらついた名古屋の街。
愛知に到着したのは6/4。新しく開港したセントレア空港。久しぶりの人ごみに圧倒されながら、地元の特産店を始め様々な店舗に心躍らせ、前日のワールドカップ予選を観戦しながらの飲酒と飛行機酔いに胃も踊りつつ始まった、今回の帰郷。
6/5は、名古屋の街。1年半のブランクと万博効果によって、ずいぶん街が変わった気がする。名古屋城の金シャチが地上に、アップルストアと観覧車が名古屋に降り立っていた。モチロン全部体験。金シャチに触り興奮を、Macに触り購買意欲を、観覧車から眺め笑止を、駆り立てられる。いろいろと換わったモノがあったけれども、聞こえてくる尾張・三河弁に“あぁ帰ってきたな”としみじみ思っちまいました。
さらに、足が棒になるかと思うくらい買い物しながら街を散策。シメは名古屋テレビ塔の夜景。変わらない風景にホッと一息の上、実家に帰宅。楽しい初日を満喫ナリ。
以前に紹介したY-house。最近、私が勤めている事務所のパンフ作成の為、以前には紹介できなかった外構部分をあわせて、半年振りに撮影。
クライアントのセンスで植栽を配置したりと、上手に住まわれてて、なんだかうれしくなったので、再度掲載してみました。
完成時にはなかった生活感に彩られて建物が更新されていく様は、私自身には予測不能な部分も多く、実に興味深いものですな。
仕事で最近関わってる企画モノのプレゼに使用するために撮影した那覇の夜景。
眺めのよさをプレゼするために昼景か夜景かで悩んだのだが、夜景のが美しく、インパクトがあるために採用。昼も、まぁまぁ眺めは良いんですけどね。
昼景と夜景では“見えるものと見えないもの”が換わる。視覚的に換わるだけではなく、私自身も換わる。昼景を視ている時、夜景を視ている時、まなざしているあなたは何を視ているのでしょうね。
GW第二弾。前回の予告通り今回は中南部を回ってみました。
最初に訪れたのは、恩納村にある道の駅“なかゆくい”にあるパン屋「パリのパン屋さん・ボンジュール」。この道の駅は昨年の秋にオープン、その他にも海産物から野菜、果物など色んなものが売られているのだが、その中でもここのパンは実にうまい。使われている水が海洋深層水だからか、値段が安いからなのか、ともかくうまし。パリのパン屋というネーミングは微妙だが・・・。
しばらくドライブを楽しみつつ、さらに南下。知念村にある「カフェくるくま」に到着。沖縄・健康食品の製造、販売を行っている会社が運営する“くるくまの森”にあるこのカフェ、かなり有名らしいのだが初めての訪問。曇り空のため、高台から海を見下ろす風景は楽しめなかったが、マッタリ・・・と思いきや、注文した食事の量が半端じゃない。ボチボチ旨いのだが、胃はグッタリ。次回はもっと考えて注文しようと心に決める。
その他、ウィンドウショッピングを楽しんだりして、帰宅は0時頃。楽しかったけど、疲れた。GWって感じね。
さてさて、GWに突入。沖縄では、どこに出掛けても内地からの沢山の観光客にまぎれてウキウキすることができます。そんな私のGWのある一日。
上にある写真は、沖縄県東村やんばるの中、県道70号線から1kmほど離道を進むと現れるカフェ“山甌”。店内ではコーヒーやらカレーやらを楽しむことができる。お出迎えは上写真右下の鶏、やんばるの谷間で緑が深く、手作り感満点の小物&お店。ということで、この店で1時間弱ほどマッタリ。
で、そのまま北上して辺土岬へ到着。駐車場そばで出迎えてくれたのは鉄砲ユリ畑。岬から見る海は、穏やかな波のためかいつもより透き通って見える。そして与論島との友好を記念した「かりゆしの像」。鳥と魚を足してわった様な不思議な像。この鳥、辺土岬に訪れるたび写真に収めてる気がする・・・。クセになる形態。
さてこのドライブの締めくくり、国頭村、58号線からプライベートリゾートオクマを通り過ぎてしばらく行ったところにある“パーラー三角”。最近通い始めたお店で、ハンバーガーやポテトにピザ・焼きそばなどを売っていて、人気商品はチキンカツとチキンカツバーガーとの噂。店の裏側にテーブル席などもあるらしいが、ここで買ってから海で頂くのがかなり美味。クセになる味わい・・・あきるまでしばらく通いそう。
北部一周のドライブ、楽しい小旅行でした。
■no.5 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ3』
いや~とうとう予約受付開始です。新しいMac OSX Tiger。4月中に予約開始→発売という情報が出回ってたが、その通りだった。
私の家にあるiMacG3もそろそろ換え時です。これを機会に買い換えようとしているのだけど、さて、今後の展開にますます目がはなくなっちまった。5月まではiBookのキャンペーンをやっているから、それ以降何かが起きるかも!?
まあ、程よいタイミングで買わないといつまでも買えなくなってしまうんだけどね。
現在開催中の万博に合わせて?3月28日に発売された、名古屋の常識を面白おかしく紹介している「名古屋式」という本を購入。著者は立川談志(東京)の前座を破門され、名古屋に舞い降りた落語家・雷門獅篭。この人、実は漫画家も兼ねているので、名古屋式は4コマ漫画+名古屋の常識(非常識?)という構成となっていて、面白おかしく読める。
同じ愛知県でも名古屋のある尾張地方ではなく三河地方の出身の私にも、この一部地方の常識の多くは当てはまる。この本を読みながら、まだ世間知らずの学生の頃に、静岡出身の彼女(今の奥様)に私の常識をことごとく否定された、コッパズカシイ思いを再度経験してしまった。愛知出身の人はこの本を読まずして世界に飛び出てはいけないだろう。愛知出身でない人はこの本を読んで心の準備をせずして、この地に足を踏み入れてはいけないかもしれない(笑)。
たぶんこの本の面白さは、著者・獅篭氏の観察眼と素晴らしく地域に根ざしたその生き様に依拠しているのだろう。この本は名古屋大衆文化の紹介において、ピカ一と思われる。ぜひ立ち読みor購入をオススメします。
■no.7 Workshop 『建替えプランを考えよう4ー全体計画についての確認』
九州ブロックの建築士会による研究集会=パッションといいます。
九州各県の建築士会:青年委員会による持ち回りで毎年行われている、パッション。今年は沖縄県の担当で、沖縄市で開催。今回は九州だけではなく、沖縄県建築士会が友好関係を築いている韓国:済州島の建築士会からも20名ほど参加。
内容は、開会式→4つの分科会→各分科会の成果報告→閉会式といった感じ。4つの分科会がメインで、沖縄の自然や歴史・文化+韓国建築を題材にした交流がテーマ。私は開会式+閉会式の司会と第4分科会スタッフとして参加のため忙しい感じ。
第4分科会は“建築創造を通し九州をちゃんぷるーする”というメインテーマの下、「人々が集う休憩小屋」を沖縄の海辺に提案するというワークショップを、4名構成の6グループに分かれて行った。上写真はその様子。表現方法は自由ということだったけど、下写真にあるとおり全グループが模型を作成。
私はグループ担当にはならず、各グループをフラフラ見ながら口出しをして楽しんでいただけだったが、若者が引っ張るグループ+オバちゃんが引っ張るグループ+気難しい議論ばかり交わしているグループなど、それぞれが特徴を持った雰囲気で、実に有意義な時間をすごしたように感じられた。
私がマッタリすごしたいなと思ったのは、4柱に光を和らげ風を感じる為の膜ををくくりつけ、ゴザをひいただけの模型写真左上の案。強風時には飛ばされるだろうけどそれはそれということで。ま、他の案もそれぞれ面白く出来上がっていたので、いい勉強になったかな?
■no.4 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ2』
沖縄県建築士会が毎年行っている「建築セミナー」の第4回目、手塚貴春+手塚由比(手塚建築研究所)に参加。メインテーマは“要るものと要らないもの”。セミナーといってもただの講演会。例年の建築家と構造家によるコラボレーションから夫婦によるコラボレーションというコンセプトで人選したのだそう。
これまでの遠藤+池田、伊東+佐々木のセミナーにも参加しているのだが、今回の手塚コンビは最も話し上手で面白く+真面目に時間を過ごせた。手塚建築研究所については“屋根の家”を雑誌でまじまじと眺めたことはあるがそれ以外はほぼ事前情報は見たことあるといった程度だったが、分かりやすい説明のおかげで各建物にあるコンセプトやプロセスを知ることができた。こういうのは聞いてて非常に楽しい。
しかしながら、メインテーマの具体的な説明はなし。各建築における説明の中からそれを読み取れということなのだろう。境界線を中性化したモノ、縁側の無い“縁側の家”、屋根に住まう“屋根の家”・・・。要るものは空間性に対するコンセプト、要らないものは妥協と慣例といった既成概念かな?・・・ま、そんなことだけではないのだろうが、多くのことを考えさせられ、そして、建築することを楽しみたいと改めて感じさせてくれた。さすが大学の先生もやっているだけのことはある、と思う。
約1ヶ月に渡った沖縄でのプロ野球春季キャンプ。この日のオープン戦で各球団ともに沖縄を引き上げる。沖縄各地でオープン戦が行われ、沖縄ー名護での中日×日ハム戦を観戦。
結果は上写真の通り中日の勝利。まぁオープン戦なので結果はともかくとして、試合を見て、わざわざ沖縄まで来た中日応援団“竜心会”の応援を楽しめ、満足な時間を過ごしました。
しかしながら、名護は日ハムのキャンプ地+新庄の人気のため、4回裏まではお客さんも結構入っていたが、新庄の交代と中日の一方的な展開によって、5回以降はどんどんと人が減って行く・・・。そうはいっても、ファールやキャッチボールなどに元気に声援を送りながら、ボールをせびっているガキンチョ共の微笑ましい雰囲気も楽しめたかな!?
■no.7 Workshop ~虎瀬公園住民案おひろめ会
何やら妙に忙しい今日この頃。更新が滞っているので、気になる映画の話。
上写真は、姑獲鳥の夏という映画のPR。原作は京極夏彦。04/02/16で紹介したお気に入りの、嗤う伊右衛門と一緒です。
この映画、公開は05/07/16の予定。もちろん原作は面白い。妖怪を題材とし、近世の世界観の中に還元しつつ、ミステリーを仕上げる。このアプローチを映画化する心意気とその映像が楽しみで仕方ない。私の好きな永瀬正敏+田中麗奈が出演するのもまた、好奇心をそそられてしまう。
期待大なこの映画、中々HPの更新が進まないが、興味のある人は是非のぞいておくんなまし。
↓↓↓
http://www.ubume.net/
(直リンしないので見たい人はコピぺでよろしく。)
■no.3 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ1』
みなさん豆まきしました?邪気を払い幸福を招き入れました?
この行事、中国からの伝来で、平安時代初期にはじめられた“追儺”が原型。世の災いや不満を擬装鬼に対して石を投げつけることで追い払う儀式で、鬼は弱者から選ばれたのだそう。要するに、憂さ晴らしだったよう。豆になったのは近代からで、神社で行われていた邪気払いの“豆打ち”と融合したという説があるらしい。
何となく撒いていた豆が、急に重たくなるような話。だからといって豆を撒かないといけないようなスリコミ的感情。そして、まいた豆がもったいないと思うセコイ心持ち。複雑な気分。はたして、幸福はやってくるのか!?
このアルバム、最近発売されたものではないが、なかなかいい。
これが1stで現在は2ndも発売中だが、私は1stのが好き。リップスライムをちょっとかわいくおしゃれにした感じなので、ミーハーな感じもするが、笑いあり涙ありな感じになっている。そんな1stの中でも“上京 feat.Qumi”という曲がつぼにはまった。田舎モンが上京して、夢を追って、それが今じゃ・・・あの頃の君に会わす顔がないってな歌詞もいい。セツナクてアマイ。スッパイ気持ちになりました。このアルバム、オススメです。
このアルバム聞きながら、沖縄・海岸道路をドライブ。ステキ。
ハワイです!!・・・・って。
・・・もちろんここは沖縄。沖縄・本部町にあるDRINE IN HAWAII。画像からして突っ込みどころ満載。なんでハワイなんだ~と思いつつも入店。ま、ただのレストラン。しかし、メニューも満載。洋食からそばにうどん、琉球料理まであって多いに迷う。様々なメニューから頼んだBランチとハンバーグ。ハッキリ言って味はいまいちだがそのボリュームは満点。色んな意味で満足の上、出店。本当に突っ込みどころ満載でした。
沖縄県の人も沖縄県外の人も一度訪れる価値はあるかと思いますよ。色んな意味で。