2006-12-19

一級建築士。

「やっと終わった。」

正直な感想だ。

やっとのことで一級建築士合格だ。

2006-12-18

似てしまう。

友人の血液型。A・B・O型。
家族の血液型。A・O型。
夫婦の血液型。A・O型。

娘生誕1ヶ月が経過。
娘の血液型はA型。

娘ということもあってか、どちらかと言うと父親似の娘。
特に眉に力を入れる仕草が良く似ているといわれる。

変化がオモシロイ今日この頃。

ミルクorオムツ!!
静寂の終わり T T

2006-12-14

地味にお騒がせ。

ブログを統合し、アドレスを変えて1週間が過ぎたのに、また、アドレスが変わりました。。いや元に戻りました。

というのも、削除したはずのアドレスが残ってしまっていたりなどの、不具合があったために、最初のmainアドレスが使えなくなってしまっていたから。

このほど、ヘルプセンターに直接依頼の上、やっとのことで平常に戻りました。

閲覧者数は少ないものの、小さなお騒がせでした。これからもヨロシクです。

2006-12-05

やっとのことで初登場。

娘が家にやってきてもう3週間が過ぎようとしている。
カワイイのは当たり前のことだが、かなりオモシロイ・・いや、興味深い。

キョロキョロと、ニヤッと、ムスッとしたと思えば、泣き叫ぶ。
ミルクをがっついているかと思えば、寝る。

夫婦共に実家から離れているため大変だけれども。

まぁ当の娘からしてみれば、そんなことは関係無いよ、
と言いたいところか ^ ^。

一番静かなとき。
グッスリ。

2006-12-04

今さらながら。

ブログの開設当初、タグやカテゴリーの使い方が分からず、ブログを分割していたものの、いくつもカスタマイズすることは面倒だけど、いろいろといじりたくなったため、Personal records about Smilingtomy3をベースに統合し、アドレスまで変える暴挙に。しかも、何の告知もなしに。

少しずついじりながら、更新も怠けないようにと思う今日この頃。

2006-12-03

公開ヒアリング~KOKUEIKAN PROJECT

公募プロポーザルコンペティション
「KOKUEIKAN PROJECT」

12月3日、公開ヒアリングにお出かけ。
5組のファイナリストによるプレゼンテーションを楽しんだものの、ほとんどの案が設計段階に、大幅な変更を余儀なくされそう。特に、西沢案・桑田案・山本案は、メインコンセプトとファサードテクスチャーが密接に絡んだ興味深い案だけれども、その関係を実施設計段階でも保つことができるのか不安に感じた。

プレゼから私が触発され妄想した感じでは、桑田案・山本案が現前したら面白いことになるかもしれないなと思う。賭けみたいなところもあるが。

最終結果は同日に発表。西沢案に決定。
奇抜で挑戦的なコンセプトだが商業施設としての機能性は最も確保された案なので、少し意外だったけれど、まあ納得。
完成が楽しみ。

2006-11-13

はじまり。



『率直なコメンテーター』

11月13日生まれの“私も知ってる”有名人
 聖アウグスティヌス、ウーピー・ゴールドバーグ
 大原麗子、木村拓哉、由紀さおり、倖田來未

長所・・・熱中できる、博識、精神を重んじる
短所・・・よけいな口出しをする、波乱を起こす、反抗的

(以上、誕生日辞典より抜粋)

そう、本日の am 9:30 に家族の新しい一員となる娘が誕生。
動揺、畏怖、発見、感動、様々な感情を一度に経験する。
そして、父親と成る。

2006-11-06

burgers~北谷町~

バラックのような建物
出産に向けての準備に一日かけてウロウロし、
さて、晩御飯はどうしようかと考えたものの、目当てのところに裏切られ、特に思いつかず、何気なく見つけたハンバーガー屋。
それが沖縄・北谷町にある『 burgers 』。

でもって、もちろんハンバーガーを食す。

ピリ辛・ウマ チリアボカドチーズバーガーset
スパイシー・ウマ スパイシーチキンバーガーset

旨いんですよ。これが。ちょっと値は張るけど、オススメです。
ポテトは普通なので、ハンバーガーを2つ食べればよかったなと思うくらい。

沖縄は意外なところに意外に旨いハンバーガー屋があるのが好き、笑。

2006-11-01

産休というやつ。

今日から妻が産休だ。そうなのだ、予定日は今月末なのだ。

子供の方は、すでに準備が整いつつある。

だが、子供のための準備がまだ整っていない。ヤバイ(°°;))。。((; °°)

2006-10-31

12月に来るのか!?

アントニオ猪木酒場 』なるものが東京・池袋にOPEN。

さらに、12月には沖縄にOPEN予定(地図はクリック!)なのだとか。

かなり興味深々だ。

2006-10-27

持ち越し。

半世紀以上遠ざかる日本シリーズ制覇はまた来年へと持ち越しだ。
チーム通算安打は、日ハム→37、中ドラ→36・・・・・。
僅差の戦いだったはずだ。結果は4連敗だけど。来年に期待だ。

WBCから始った今年の野球界は大いに盛り上がったなと思う。

2006-10-25

掃除を楽しむ。

スゴイ吸引力。
季節の変わり目。
子供の誕生はもう間も無く。

ということで、長年にわたり使い続けた掃除機を買い替え。

散々迷った挙句に、やっと選んだのは『 Dyson DC12plus 』。
大手電化製品店をいくつか訪ねてみたものの、
たいして安くなってないし、値引きもほとんどきかなさそう。

なので、Amazonの15%還元に食い付き、昨日に我家へ。
早速使ってみたところ、吸引力はさすが。が、ウルサイ。
メンテを怠けることができるものの、やっぱりウルサイ。

ま、それでも、大満足。
しばらく掃除を楽しめる予感♪

2006-10-18

涙そうそう。

涙そうそう。

舞台は沖縄、見知ったまちなみが溢れる映画、涙そうそう。
これは観ておこうかな、と先週末に映画館にて鑑賞。

TVでの宣伝効果、そして沖縄が舞台ということもあってか、
映画の前評判以上の大入り(沖縄)。

で、映画そのものはというと、
まず、場面展開と見知ったまちなみが不一致だったり、『涙』のための多少強引なストーリ展開によって、微妙に感情移入しきれない。泣き切れない。いや、むしろ泣いて堪るかと意固地になってしまう。沖縄独特の方言やイントネーションによる台詞回しにほとんど違和感を感じなかったためにちょっと残念。

しかしながら、
とてもあたたかい映画。兄と妹の心あたたまる映画なのは確か。
沖縄に住んでいない人のほうがより楽しめる気もする。

2006-10-13

初めての気持ち。

「どっちも勝ってほしい」

この言葉をリアルに感じたことは人生の中で、ほぼ無かった。
しかし、昨日のパ・リーグの試合の結果を知って初めてリアルに。

中日ドラゴンズ。もちろんファンだ。

日本ハムファイターズ。私が在住する名護でキャンプする。
しかも、新庄選手にはサインをもらったこともある。

ドラゴンズは半世紀以上ぶりの日本一を目指す。
ファイターズは新庄引退のメモリアルイヤー。

日本シリーズ覇者への期待は僅差でドラゴンズに軍配が上がるけれど、
ファイターズにも頑張ってほしい。

ともかく、目が離せない日本シリーズになりそうだ。

2006-10-11

素敵な日。



先日に注文したソファーが我家に到着。
カリモク60の2シーターとオットマン。
そして、これまた先日に購入した無印のクッションも配置。
何だか新しい部屋に越してきた気分。気分一新だ。

それは昼の出来事。

でもって、夜にはドラゴンズがセリーグ覇者となった♪
熱心に、熱烈に応援する程のファンというわけではないけれど、
やっぱり嬉しい。ガッツポーズしたなる気分。

昨日は本当に素敵な一日だった。

2006-10-10

燕郷房・中国家常菜。

1級建築士製図試験が終了。
試験に備える日々が日常なのか備えない日々が日常なのかに戸惑いつつも、
いくつか犯してしまった失敗への悔恨を頭の片隅に追いやりつつ、久々に買い物へ。

11月に控えた出産に向けて、部屋の模様替え&必要品の購入が目的。
財布が大分軽くなったところで、“燕郷房”へ。

この店、妻と私のお気に入り。沖縄で料理に舌鼓を打てる数少ない中華料理屋の一つ。
子供が生まれたらこうしたところにはしばらく来れないね、
と味を記憶に留めるかのように、やっぱりウマイねと言葉少なげに料理に集中する。
食事が終わり顔を上げると互いに満足顔。
ただ、タコと青菜をマスタードソースであえた料理の辛さはやりすぎ。目に涙。

帰宅後、部屋の模様替えを一部敢行。なんか新鮮な気持ち。
試験に備えない日常のが心地よいな、と思う一日を満喫。

2006-09-28

幸せな数字。

7777!ヽ(^◇^*)/

3月の25日だった。かれこれ6ヶ月。
我が家の“VERISA”は相変わらず快調。
楽しく走れる、好い車。

2006-09-26

G邸~白い家。

白い家。

最近完成した家。前面道路側の写真ばかり。
:20代後半の夫婦による4人家族
:CB造・24.5坪・厳しい予算

 “若い夫婦”のための住宅がまず第一歩目。外観の形態は内部機能を素直に反映させ、仕上は必要最小限に抑えることで、予算と雰囲気のバランスを取ろうと模索。また、狭さを感じにくい計画を肝に据え、間仕切る部屋+目立たない照明器具などなどに配慮。前面道路(北)側には風のニゲミチ程度に抑えた開口部、南側には光と風を呼び込む掃出し窓によって、良好な住環境と公私の境を確保。よってファサードはとても面的。
 結果、何とかバランスは取れたものの、今思えばという箇所もチラホラ。まだまだ研鑽が足りない。

先ほど完成かと思いきや、御身内の不幸により、引越しは先延ばし。
ということで、畳張りも先延ばし(カビるから)。

なので、裏側の写真と内部の写真はまた次回。

2006-09-24

涙そうそう。

ついこの間、31歳に到達。

いやいや、年を重ねているなと重った矢先、
たまたまTVにて、少しだけワンピースを見る。
ロビンの過去の物語に、ホロリとウルウル。

何だか妙に涙もろくなってきている。
しかも、と思うようなもろさ。

これも31歳の新たな兆候か!?

2006-09-13

必要ないけれど。



apple.comに、第2世代iPod shuffleや新iPod nano、新iPodが発表&登場。

日頃、主たる移動手段を車に頼る沖縄での生活の中、ほとんど必要性はないが、
毎度毎度に、なんだか私の物欲を掻き立てるiPod シリーズ。

今回、shuffleのデザインを見て、驚嘆。用・美を兼ね備えたオモシロサ。
強はどうなのだろうかとも思うが、それにしても私的にはGood job!!!

またまた、物欲の大波が心に沸き立つが、しばらくの後、さざ波へ。
かなり興味深いが、やはり、日常には必要ないなと思う。

2006-09-11

家具と原油と夫婦。



土曜日、我家の模様替えを企む夫婦は沖縄・宜野湾市にある、
MIX life-style”という家具・雑貨屋へ。

目当ては“カリモク60”の家具。
愛知県・刈谷市の木材屋が発端という家具。

地元贔屓というだけではなく、どこか懐かしげな風貌にトキメク。
ベタベタと触り、何度も身を沈める。なかなか良い。

ということで、近々に購入しようと夫婦にて心決める。

昨今の原油高騰。来月から家具定価も高騰。
早く購入せねば、と改めて心決める。

2006-09-06

出産。

紀子様が男の子を出産したという。
たぶん、未来の天皇になる男の子。
何はともあれ、めでたい話だ。

うちの子供と同い年になるのだな、
とニュースを聞きながらふと思う。

2006-08-29

夕焼けの美しさは事実。

夕日と三日月。

月曜日は、とても美しい夕暮れで幕を下ろした。
写真左隅にある白い点は月。
夕日と三日月を同時に眺めることができる本当に美しい夕焼けだった。

日曜日、産経新聞のみで伝えられたニュース
沖縄に住む私にとって身近で、かつショッキングなニュース。
だから、翌日、月曜日にはいったいどのような報道がなされるか、
そして、ニュースの真偽はいかがなものかと帰宅後にTVを眺めてみたものの、
私が見た限り、報道の痕跡を見つけることが出来なかった。
沖縄のローカルTVや新聞社でさえも。。

日頃、真偽にかかわらず話題性に依拠した報道が多く見られるのに。
戦争の悲惨さと戦後の混沌を示す、興味深い話題と考えられたのに。

美しい夕日に終わるはずだった私の今日の一日は、
モヤモヤとした違和感にて締め括られることになってしまった。

2006-08-28

雲のむこう、約束の場所。

雲のむこう、約束の場所。

見よう見ようと思いながら、すっかり記憶の片隅へと追いやられていた映画をDVDにて鑑賞。

SF青春映画と呼べばいいのだろうか?
葛藤・恋心・行動・躊躇。ありきたりな青春にSFな脚色。
吉岡秀隆・萩原聖人といった俳優による声の少しの違和感。

年を経た私にとって、甘く懐かしい感覚。
SFな脚色によって、物語が少し引き締まっている。

結構楽しめる物語。
大作という感じは無いが、十分楽しめた物語。

2006-08-13

ゲド戦記。

ゲド。

賛否両論、いや、批判のが多そうな“ゲド戦記”を鑑賞。

数多くの批判を目にし、多大なる期待を持ち合わせずに臨んだせいか、
時間を感じさせず、十分に楽しめる内容だった。

確かに技術は宮崎駿作品に遠く及ばないが、
これまでのジブリ映画から抜き取ったような動きと、
幾分低い技術によるアニメーションが、どこか懐かしい。
新人監督による予算と経験を考慮すればこんなものかなとも感じる。
ただ、赤色と唄、"声優"香川照之はとてもステキだった。

後日、原作を駆け足で読書。小説と映画の違いに感嘆。
同じようで同じでない。映画化にあたってとても上手に再構成している。

映画と小説、共に楽しみたいステキな映画と思う。
ただ、アニメを楽しめない人にはオススメできない気もする。

2006-08-11

さようならブライト。

ブライト・ノア艦長(機動戦士ガンダム)の声優でもあった、
鈴置 洋孝』氏の訃報をニュースにて知る。

悲しい。

2006-08-10

タニザワトモフミ。

クリック!

我が弟の友人だという、タニザワトモフミのCD。

興味本位、iTune storeで試聴してみたらこれが意外に好い。贔屓目なしで。
沖縄・夏空の下にドライブしながら聞きたい感じだな、と音にイメージが湧いたので、早速購入。
興味ある人は是非どうぞ。

2006-08-08

WWDC 2006。

Mac Pro
時が経つのは早いもので、またまたMacの新しい顔ぶれが登場。
"Mac Pro"やら"Intel Xserve"、"Mac OSX 10.5 Leopard"の詳細。

家のMacはどんどん旧型に追いやられ、仕舞いには最新のQuickTimeを導入できない始末。

だけど妻は俄然無関心。
さてさて、新たなPCは何時になったら家に来るのやら(TT)。。。

2006-07-31

建築士の日。

盛り上がりに欠ける。
土曜日。7月1日の建築士の日に関連して、私が所属する建築士会も記念行事。
土曜日は模型やらの住宅作品展。で、翌日の日曜日は建築無料相談会。

とは言ったものの、私が参加した作品展では閑古鳥。
建築士会と一言述べると胡散臭そうに、関わりたくなさそうに立ち去る人までいる始末。多少は興味のありそうな人がいたので。まぁ良しとしましょう。
相談会はどのような感じだったのか疑問。不安。

が、翌日の日曜日。
私は名護の夏祭りへ。またしてもビールを片手に、花火を満喫。

花火を見上げ、相談会のことなどすっかり気にも止めず。薄情。

2006-07-24

お風呂。

22日土曜日に、名護市主催によるパパママ教室へ。
人形を使って、子供を風呂に入れる練習。無料で。
似た世代のパパママと雑談、歓談。

近くに身内のいない夫婦には有難いことだなと思う。

2006-07-18

本部の花火

土曜日、沖縄:本部にある海洋博公園で行われた花火大会へ。

ビーチで場所取り。
ビーチに座り込み、

いよいよ始り。
ビール片手に今か今かと待ちわび、

ドドーン。
夜空に浮かぶ花火にトキメキ、

ドッカーン。
目までもキラキラさ。

沖縄一の花火大会。
大混雑ながらも交通規制のため意外にスムーズ。
また来年も訪れようと心に誓う。

2006-07-11

台風一過。

ボンヤリ満月。

昨夜は十五夜。満月が美しい日。
台風翌日ということもあってか、湿度が高く雲が流れる一日のため、
写真で切り取った満月はボンヤリ。

でも、生のお月さんは美しい光景、でウットリ。

2006-07-10

2010年を楽しみに。

2006 FIFA WORLD CUP エンブレム。

とうとう終了。
決勝戦・前半、両チームの速いパスワークやプレスは、
テレビで観ていてもウットリ。そして、すべての試合が決着。

それと共に2010年に向けてのスタートが切られる。
世代交代の図られるだろう日本代表。
Jリーグにも注目しようと思う、実は俄かサッカーファン^^

2006-07-07

名護の旨いそば。

昨日は昼間、名護市宇茂佐に少し前にできた沖縄そば屋、

想思樹

で昼ごはん。プリプリしたちぢれ麺にあっさり汁。
最近に食べた沖縄そばではかなり美味しい方。

ま、好みによるのだろうけどね。

ちなみに場所→此処。気になったのならば、迷わず訪れよう。

2006-07-02

蒼天の沖縄。







日曜日は、気持ち良い蒼天の元、沖縄本島・南部へ。
撮影場所は浜辺の茶屋カフェくるくま

久々のリフレッシュと、観光客気分。

2006-06-30

記号と意味。

頭の整理のために。


 私は、他者と対話する。私は思考を表現し、伝達する。他者へ、私の思考は完全には伝達されないものの、そうしようと表現する。

 私の話す日本語には様々な語が含まれる。だが、そうした語と意味との関係は絶対的なものではない。言語は様々な歴史の経過と共に更新され続けるものであって、語によって表現されると考える意味は普遍ではない。

 意味は語(記号)に依存しない。或る文章の内、文末を不明瞭にすることでより明瞭な意味を伝える。また、分からない語があったとしても前後の関係性から、文章自体が表現する意味を推測する。身振り手振りや話し方によって、語の示す意味よりも正確に思考を伝達する。言語は、隣り合う、又は暗に隠された語の関係性、そして、言語によって表現しようとする身体性に強く依存する。

 或るまちなみの美しさは隣接する部分の集合による全体性によって現出する。部分そのものが美しいのではない。また、その部分を任意に羅列することで同様の美しさが得られるとは限らない。表現される意味は全体的なものであって、部分的なものではない。

 記号と記号の間にある隔たりにこそ意味がある。単一では意味を成さない記号の集合に美しさや醜さを示す絵画のように。良質な建築は、ディテールに依存するのではなく、空間性や社会性、経済性に依存する。

 様々な記号を組み合わせることで意味が作り上げられるわけではない。表現しようとする私の思考、他者の思考が重要となる。何かを表現し、創り出そうとする私の動機が重要となる。

 重要なのは部分ではなく全体、そして何を意味するかということに他ならない。

・・・・う~む、再考。

2006-06-28

もう、終盤。

2006 FIFA WORLD CUP エンブレム。

日本敗退のショックからやっと復活。

というわけではなく、最近は忙しくて更新が停滞。
しばらく放置してはどうかと悪魔がささやいていたのだが、
気を取り直して久々な更新の気分。

それなのに。。。
スペイン敗退。。スペイン×ブラジルをかなり期待していたので残念。
なので、ポルトガル戦を楽しみにするかな、と薄情。

2006-06-20

梅雨明けの青空。



本日にて、沖縄地方はやっとの梅雨明け。
そして、早速の青空。

今年の梅雨は大雨。
地面が崩れるほどに。

だけど、今日はスッキリ青空。
そして、スンゴイ暑い夏が到来。

陽光が痛いほど。

2006-06-19

望みをつなぐ。

2006 FIFA WORLD CUP エンブレム。

日本×クロアチア戦をテレビにて観戦。

惜しい試合。ワクワクハラハラ。
よく守り、よく攻めていた。
残念だけど、楽しめる試合だった。

次戦はブラジル戦。望みが絶たれたわけではない。
調子も上がってきた。
期待を胸に応援しようと思う。

2006-06-13

希望を捨てない。

2006 FIFA WORLD CUP エンブレム。

残念。

後半終盤、
中田と小野のポジションが逆だったのならと未練。
が、敗戦は敗戦。

日本は追いかける試合が似合っている。
追いかけられるよりも。

次戦に期待。
次戦も応援!

2006-06-05

ロウソクと夜。



今年も行われる、
100万人のキャンドルナイト”。

いつもの照明器具から、
ロウソクに代えてみてはどうだろう。
何かが変わるかもしれないし、
何も変わらないかもしれない。

まずはロウソクを購入しておこう。
気が向いたらすぐにでも火が灯せるように。

2006-06-04

夢と現実。



ドリームジャンボを購入。
めったに買わないのだが、珍しく購入。

すると、もし・・・などと考える。
しかも、1等に期待を膨らます。

もちろん、どうせ・・・と考え直す。
なのに、でももし・・・と考える。

螺旋だ。

2006-05-27

たんぽぽ。

ちょっと色黒なカレー。

沖縄は名護市にある“たんぽぽ”というカレー屋さん。
なんだか無性にカレーが食べたくなり訪問。

ここのカレーはチキンスープとデミグラスソースをベースにしたもの。
コクがありなかなかおいしいカレー。辛さも7段階選べる。

さて何にしようかと選んだのはカツカレーとチキンカレー。
私は2番目に辛いホット4倍、妻は2番目に辛くないマイルド。

チキンカレーはスプーンで裂けるやわらかさ。
カツは・・・ちと脂っこい。
カレーそのものが旨いからさらっと胃袋へ。

額に汗する辛さよりも、ピリッとするぐらいがカレーの旨みを感じるなと思う。
そういえば、ファミマのカツカレー丼も旨かったなと思う。

2006-05-23

ダヴィンチの記号。

様々な意味で話題になり、
様々に評されている映画、
ダ・ヴィンチ・コードを早速に鑑賞。

  ダ・ヴィンチ・コード (上)・(下)
ちなみに、本は既読。
その歴史・宗教・暗号などのウンチクと共に、
テンポよく進みつつ、先を予想させない物語に、
感心し、ドキドキしたもの。

さて、映画は。
配された役柄が小説よりも明快な性格。
言葉だけでなく視覚にも頼った映画ならではのウンチク説明。
小説とは一味違ったストーリーの展開。

小説をなぞりながらも、エンターテイメントに仕立てている。
小説を読んでなくても、何とか楽しめるだろう映画。

なので小説のファンには物足りないかもしれない映画。
小説を読んでないなら理解できないところもある映画。

ただ、演じるトム・ハンクス 、オドレイ・トトゥ 、ジャン・レノはステキ。
150分の上映時間を感じさせない映画ということは間違いない。

2006-05-20

お酒と音楽の奥深さ?

昨日は建築士会の支部総会。
住んでもないし、働いてもない地域の支部の総会。
総会に引き続くのは懇親会。もちろん酒の席。

会場には建築とは関係ない人もチラホラ。
エネルギー満点のチェリストまで居る始末。
なので、せっかくだからと会話を楽しむ。

音楽を奏でるその仕方の深いのなんの。
建築よりもはるか以前から芸術として親しまれた音楽。
とても興味深い話を楽しむ。調子に乗って話しまくる。

はてどれくらい酒を飲んだのかと思った頃に、
また是非に飲む席を設けようと堅く誓い閉会。

それでも飽き足らず支部の4人でさらに名残酒。
お日様が顔を出そうと準備を始める頃まで、飲酒。

とても楽しい夜を過ごし、飲みすぎる。
目覚めた翌日まで、酒を楽しめる始末。

2006-05-18

タイミング。



この間、発売されたMacBook
白と黒がお目見え。

この1ヶ月間、発売が噂されていたが、ほんとに登場だ。

そして購買意欲をそそられる。
仕事場でWin、家でMacな私は、
Boot Campの登場以来、買いたくてうずうずしている。

が、世の中そんなに甘くない。
妻の意見は、そんなに甘くない。

2006-05-10

人生劇場の新役。

本日、妻が役所から持って帰ってきた手帳。

母子手帳。

そう、12月前後に新たな家族がやってくる。

人生は劇場であるとはよく言ったもの。
父親と言う役割を、私は演じれるのだろうか。

新たな役割に不安を感じる。
そして、新たな生命に喜びを感じる。

2006-05-09

合わせて14人の侍。

最近、NHKで放映されている、

SAMURAI 7

を観た。

どうやら、七人の侍(1954:黒澤明監督)をリメイクしたアニメらしい。
これがなかなか新鮮で面白く、1話分を楽しむ。
ところが、七人の侍を観てないなと思い当たる。そりゃ新鮮に感じるわけだ。

ということで、

七人の侍

をレンタルして、早速鑑賞。
七人の侍は、
戦国時代、貧しい百姓たちが侍を雇い、野武士の群れから村を守る姿を描く。日本映画史上空前の超大作にして黒澤映画の金字塔。
という謳い文句どおりの映画だった。

匂いや暑さまで、観て聴くことの出来る映画だ。
さすがに古臭さを感じるものの、いい映画。

なので、さっそくSAMURAI 7も観てみようと思う。
いい歳なのにアニメを楽しめる自分がステキだとも思う。

2006-05-06

旅のツケ。

もうゴールデンウィークも終盤だ。

今年は特にどこかへと旅することもなく、
心穏やかに休日を過ごそうとぼんやり考えていたものの、
いざ連休が近付くにつれ先日の海外旅費の引き落としが連発。

あれよあれよと言うままに、金欠。

リゾート地沖縄にいるのにも関わらず、
愛車に乗ってもガソリン代が気になる始末。
しまいには生活費まで気になる始末。

連休明けにおとずれる給料日が待ち遠しい。


心穏やかな日々とは縁遠い日々。
連休なぞ明けてしまえば良いのにとさえ想う。

2006-05-02

つながっている。

本日未明、沖縄を雷が襲った。
雷で目が覚めるくらいに光、轟いた。

二度寝し、遅刻ぎりぎりの時間に目覚めると曇り空。
あぁ雷は去ったのだなとボンヤリ。

すると、遅れて東京は雷が光、轟く。
果たして同じ雲と雷なのかは知らないけれども、
空はつながっているのだからなとボンヤリ。

連休は陽が誇らしげな日々が続くといいなと思う。
仕事場の屋根に阻まれてあまり拝めないが、
それでも、陽が誇らしげがいいなと思う。

2006-05-01

沖縄は今日も雨。

今日の最高気温、全国で30℃を超えた地域が沢山。
なのに、沖縄では26℃程度。

沖縄は暑いと言われがちだけど、真夏だって内地よりは暑くならない。
真夏の沖縄は暑いのではない。日差しが殺人的なだけなのだ。

と、今日に改めて想う。
もっと他に考えることがあるだろうにとも想う。

2006-04-24

読み方知らず。

Signs of a Struggle (mattafix)


イタリア&スペインを旅行中に、
テレビでは頻繁に、お店やらではたまに見聞。

メロウな感じだけど、ドラムとベースがリズミカルな感じ。
2・4曲めがお気に入り。旅の思い出を差し引いても、おススメ。

残念ながらUK盤のみ。
そして、
アーティスト名の“mattafix”の読み方さえも分からないときたもんだ。

2006-04-14

スペイン〜マドリッド〜 & エピローグ

3月23日(木)スペイン(コルドバ→マドリッド)

さぁ朝だ。
コルドバとは今日でお別れ。
そして、最後の街、マドリッドへ移動だ。

マドリッドへは電車で移動。
なぜなら、スペインの新幹線と名高い“AVE”に乗ってみたかったから。
駅では荷物検査もある、なんだか安心感のある電車。

ご対面。

とうとうご対面。さぁ最後の陸路移動だ。
と思いきや、確かに速いのだけど、そんなに快適でもない。
時間があったから、バスでのんびりでも良かったかな。



いざマドリッドに着いてみると、意外に地味な街に感じる。
いや、歴史的なまちなみという感じではないから、そう思えるのかも。
実際は、建物もいっぱいあって、治安も悪そうなところがチラホラ。
まぁ人やお店もいっぱいあるので、とても都会的。

なかなか小奇麗な部屋。 水廻りもお洒落。

まずはHotel Arosa****にチェックイン。
今回の旅行で最も値が張り、きれいなホテルだ。そしてとても快適だ。

でもって、今日はまちをブラブラした後、
ラ・カバーニャというレストランにて、デカイ肉を食う。実に旨い。
特に、肉食の妻は大満足。

ワインが旨いなんの。

部屋に戻って、ワインを飲みながらまったりと過ごしつつ、寝る。
帰りたくない気持ちでイッパイ。


3月24日(金)スペイン(マドリッド)

マドリッド観光へまったりのんびり繰り出す。

まずはソフィア王妃芸術センターへ。
もちろんお目当てはピカソの『ゲルニカ』だ。
外部のエレベーター部分などの拡張部分はジャン・ヌーベルが設計。
この部分だけで、全体の印象が近現代的に感じるのだからすごい。
ちなみに、展示されているのは近現代美術作品の数々。

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia。 MPlaza de Espana。

やっぱりゲルニカはインパクトがあった。セツナイ感じもあった。
でも、ピカソは晩年の色彩豊かな絵の方が好き。
見いだせる美しさと共に、何らかの達成感さえ感じるから。

で、その後、遅い昼飯をとりながら、マドリッドの街をブラブラ。
最終的に、スペイン広場でドンキホーテの像を眺める。
後日知ったが、実はこの広場、あまり安全ではないらしい。

長い旅の最後の一日だった。
なんだか疲れもあるし、旅の余韻が身体に残る。思い出す。
明日は、ミラノ&東京経由沖縄着の空路で帰国だ。

まだ帰りたくないなと、しみじみ。
朝が早いのだけど、寝たくない気分だったが、就寝。


3月25・26日(土・日)スペイン(マドリッド)→日本(沖縄)

朝早くに目覚める。
ホテルから見下ろす街は、まだまだ目覚めてない様子。

あぁ今日で帰国かと、のろのろと旅の準備をしつつ、
ホテルが運行している空港行マイクロバスに乗り込む。
マドリッドのバラハス空港もミラノ空港と同じで時間の潰せない空港だ。
この旅で魅力的だったのはバルセロナのプラット空港だったな。

もちろん帰りの飛行機もアルタリア航空です。

閑散とした早朝の街。 さようならスペイン。

スペインとイタリアを飛行機で飛び立つ度に、別れを告げる。
が、いつか知らないが、また訪れるさと心に軽く誓う。

とシミジミしたのも束の間。
いざ日本に到着してみると日本語が通じることに感動。
そして、羽田空港へ移動後に食べた寿司屋の旨いこと。
なんだかんだ言っても、日本が好きです。

うむ、現金なものです。

しかも、沖縄・那覇空港からは、沖縄マツダに一直線。
そう、われわれを待っている奴がいたのさ。

ベリーサにご対面。いや、良い車ですよ。そして、一路家路に。


これで旅は終わり。
多くの街を訪ね、眺め、体感した。様々な食事や人々と出会った。
そうしたことは、きっと、私の何かの約に立つのだろう。
いや、すでに私は何か変わったのかもしれない。

旅はいいですね。本当に。さてさて、次はどこに行こうかな。

(おわり)