2009-01-26
2009-01-25
2009-01-20
触りたい。
触りたい娘と触られたくない猫。
触りたい娘は、触られたくない猫の触らせようかという妥協を窺いながら、只一心にナデナデしたいと、腰が引けつつも、興味津々。
触られたくない猫は、何か見返りがあるかもしれぬと、何の見返りも用意していないに娘に対して、腰が引けつつも、不承不承。
などと、想像しつつ眺める私。
触りたいという、その一途な行為が素敵だなと眺める。
2009-01-14
2009-01-07
009 Year だ。
石ノ森章太郎が他界した時は、卒業設計の真っ最中だった。
ちょうど009にはまっていた頃で、009完結に向けての意気込みや構想を何かの書籍で見つけ、大いに期待していたこともあり、これで完結は無いのだなと、物凄い喪失感を味わったことを覚えている。
そして今。登場45周年と共に、009が西暦に含まれる1000年に一度の年「2009年」ということで様々なイベントや企画が用意されている、ようだ。
何をするのか、どんな展開になっていくのか、イマイチよく分からないのだけれども、期待せざるをえない。楽しみ。
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2009-01-06
振返る、前を見る、歩く。
人と人は交錯する。出会うならば別れる。
面と向かって、文字や映像などを介して、出会ったならば別れるまで記憶や経験は更新される。
別れてしまったのならば、その記憶や経験を基にその人の姿をたぐり寄せる、想いを寄せる。
近年、家族の新たな出会いが、姪が三人、娘が一人。
今年、出会う予定が、娘がもう一人、姪or甥がもう一人。
昨年、家族の別れ。父が、祖父母が永眠。
出会いの喜びを上回る悲しみ、喪失感。
阿弥陀様に帰依する訳ではないけれど、陀毘に伏されることで断ち切られる、肉体への未練。経を読みながら寄せる、私の内にある記憶と経験。
薄れる悲しみ、込み上げる思い出。そして改めて感じる家族への感謝。
諸行無常。
過去を還りみつつ、未来に想いをはせつつも、今のこの一瞬を噛み占められるならば、とても素敵な事だと思う今日この頃。
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