2005-04-30

やんばる観光。

山甌。
 さてさて、GWに突入。沖縄では、どこに出掛けても内地からの沢山の観光客にまぎれてウキウキすることができます。そんな私のGWのある一日。
 上にある写真は、沖縄県東村やんばるの中、県道70号線から1kmほど離道を進むと現れるカフェ“山甌”。店内ではコーヒーやらカレーやらを楽しむことができる。お出迎えは上写真右下の鶏、やんばるの谷間で緑が深く、手作り感満点の小物&お店。ということで、この店で1時間弱ほどマッタリ。

海とユリと鳥・・?
 で、そのまま北上して辺土岬へ到着。駐車場そばで出迎えてくれたのは鉄砲ユリ畑。岬から見る海は、穏やかな波のためかいつもより透き通って見える。そして与論島との友好を記念した「かりゆしの像」。鳥と魚を足してわった様な不思議な像。この鳥、辺土岬に訪れるたび写真に収めてる気がする・・・。クセになる形態。

パーラー三角。
 さてこのドライブの締めくくり、国頭村、58号線からプライベートリゾートオクマを通り過ぎてしばらく行ったところにある“パーラー三角”。最近通い始めたお店で、ハンバーガーやポテトにピザ・焼きそばなどを売っていて、人気商品はチキンカツとチキンカツバーガーとの噂。店の裏側にテーブル席などもあるらしいが、ここで買ってから海で頂くのがかなり美味。クセになる味わい・・・あきるまでしばらく通いそう。
 北部一周のドライブ、楽しい小旅行でした。

2005-04-23

■no.5 Meeting

■no.5 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ3』

様子

 前2回のワークショップをもとに主催者側で議論を重ね、これからのまちづくりの方針として「歩いて楽しいまちづくり」を住民側に提案。
 その進め方として、

 1,龍潭通りを蛇行させることで車輛速度を低減させる
(イラストはコチラ

 2,凹凸の変化によるたまり空間を創出する壁面後退基準への変更
(イラストはコチラ

 3,幅の狭い生活道路の一方通行化
(イラストはコチラ

 4,細街路のコミュニティ道路化
(イラストはコチラ

 という上記4項目に関するスケッチなどをワークショップで提示。それぞれに関する意見を募りつつ、住民の関心を探り、これからのまちづくりに積極的にも参加してもらうよう働きかけることが目的。主な手法はKJ法。
 前回に引き続き、参加者は15名程度と少なく、ワークショップの魅力づくりが主催者側で課題となってきていると思われる。「歩いて楽しいまちづくり」には参加者全員の賛同が得られたが、それぞれの案については賛否両論で、参考になる意見が多く寄せられた。
 私の担当したグループは、芸大の先生+まちづくりに興味のある地域住民と地域住民ではない人+那覇市役所の人、合計5名の構成。夢のある話+生活感のある話+現実的な話など、多岐に渡った議論を行うことができ、実りあるものになった思う。こうした意見をどう生かすかがこれからの問題なのです。
 ちなみに、4項目のスケッチの作成は首里支部メンバーです。


◎方針と4項目に寄せられた意見など
 ☆「歩いて楽しいまちづくり」は是非進めるべき
 ☆龍潭通りの蛇行→賛成!
     +十分な検討が必要!+一方通行にしては?
 ☆凸凹の壁面後退→賛成!
     +統一感にかけるまちなみになるのでは?
 ☆生活道路の一方通行→賛成!+目的をもっと具体的に!
 ☆コミュニティ道路→賛成!
     +テーマを分けた道づくりをしてもいいのでは?


なお、これ意向の活動は地域住民が主体となってNPO法人を立ち上げるという方向付けが検討され始め、首里まちづくり研究会の発足につながる。

2005-04-12

タイガー!

NEW OSX Tiger !

 いや~とうとう予約受付開始です。新しいMac OSX Tiger。4月中に予約開始→発売という情報が出回ってたが、その通りだった。
 私の家にあるiMacG3もそろそろ換え時です。これを機会に買い換えようとしているのだけど、さて、今後の展開にますます目がはなくなっちまった。5月まではiBookのキャンペーンをやっているから、それ以降何かが起きるかも!?
 まあ、程よいタイミングで買わないといつまでも買えなくなってしまうんだけどね。

2005-04-08

名古屋式。

名古屋式。

 現在開催中の万博に合わせて?3月28日に発売された、名古屋の常識を面白おかしく紹介している「名古屋式」という本を購入。著者は立川談志(東京)の前座を破門され、名古屋に舞い降りた落語家・雷門獅篭。この人、実は漫画家も兼ねているので、名古屋式は4コマ漫画+名古屋の常識(非常識?)という構成となっていて、面白おかしく読める。
 同じ愛知県でも名古屋のある尾張地方ではなく三河地方の出身の私にも、この一部地方の常識の多くは当てはまる。この本を読みながら、まだ世間知らずの学生の頃に、静岡出身の彼女(今の奥様)に私の常識をことごとく否定された、コッパズカシイ思いを再度経験してしまった。愛知出身の人はこの本を読まずして世界に飛び出てはいけないだろう。愛知出身でない人はこの本を読んで心の準備をせずして、この地に足を踏み入れてはいけないかもしれない(笑)。
 たぶんこの本の面白さは、著者・獅篭氏の観察眼と素晴らしく地域に根ざしたその生き様に依拠しているのだろう。この本は名古屋大衆文化の紹介において、ピカ一と思われる。ぜひ立ち読みor購入をオススメします。