2006-03-31

プロローグ & イタリア~ローマ1~

忘れないうちに旅日記を開始。

3月4日(土)沖縄→大阪。

海外へと旅立つ空港は関西空港。
ということで、大阪帝国ホテルという、
本家帝国ホテルとは何の関係もないホテルにて一泊。

旅の準備の忘れ物を補いつつ、
たこ焼きやお好み焼き、そばや天ぷら、丼物・・日本の食に別れを告げる。

3月5日(日)大阪→イタリア(ミラノ経由ローマ着)

イタリアのアルタリア航空にてイタリアへ出発。



大阪の雲の上

時差のため、こんな青空を眺めるまま夕方のミラノに着。
で、空港2時間待ちの後、ローマ着は夜。ホテルに着く頃には日が変わる手前。
Webで予約したため、本当に予約されてるか無駄なドキドキのままホテルへ。

座ると鏡が見えない鏡台。 緑と赤がステキ。

無事チェックインしたホテルは Hotel Galles Roma ***
緑の壁が印象的な、意外に素敵なホテル。移動の疲れもあって曝睡。

3月6日(月)イタリア(ローマ)

朝食を必要以上に摂取し、エネルギー満タン。
さて、どこに出掛けようかと妻と相談。
で、やっぱりコロッセオでしょということに。

お馴染みのCOLOSSEO外観。 お馴染みのCOLOSSEO闘技場。

やってきました、コロッセオ。写真で見た通りで感激。
近付けば近付く程に、石の重量感と、圧倒的なスケール感。
重い+デカイ・・・。木造文化に親しんだ私に石造の洗礼。
首が疲れる程に、「へ~」「ホ~」とキョロキョロ。

観覧席付近の廊下と支えるアーチ。 外周廊下。

写真にはハッキリと写っていないが、実はかなりレンガ造の部分があることにビックリ。ギリシャやエジプトに負けない都市形成のために、積極的に大理石が導入されたようだが、土着的な素材はレンガだったよう。
地上階から外周廊下や階段を経て、観覧席へと導入する仕方は、現在の野球場やサッカー場などのスポーツ施設の基本と一緒。2000年近い過去と現在のつながりを体感。
闘技場を支えた地下廊下+地下牢を眺め、想像を膨らませ何だか切ない心持ちに。

日本人観光客の写真を撮ってあげたり、撮ってもらったりしつつ、
コロッセオを後にし、古代ローマの中心的な役割を果たした街、
「フォロ・ロマーノ(ローマ人の広場)」に向かう。

(つづく)

2006-03-27

合掌。

今日の夕方、
友人の父親が死去した。

公人としての職務を全うし、
私人としての人生を更に謳歌するだろう、
と思った矢先の出来事だ。

ただただ、残念だ。無念だ。

2006-03-26

ただいま。

家に到着しましたよ。長い旅を満喫してきましたよ。

あんなとこも行ってこんなとこも行って。楽しかった訳なのですよ。

が、

とってもくたびれましたよ。なので、今日は休むとしますよ。

旅の様子は、ボチボチと更新することにしますよ。

2006-03-04

時は満ちた。

旅の始まりだ。

さてさて、どんな旅になるのか!?

なので、今日から26日までこのブログの更新が止まります。

旅から無事に帰ってきたならば、旅の思い出を更新する予定。

乞う御期待。