2006-06-30

記号と意味。

頭の整理のために。


 私は、他者と対話する。私は思考を表現し、伝達する。他者へ、私の思考は完全には伝達されないものの、そうしようと表現する。

 私の話す日本語には様々な語が含まれる。だが、そうした語と意味との関係は絶対的なものではない。言語は様々な歴史の経過と共に更新され続けるものであって、語によって表現されると考える意味は普遍ではない。

 意味は語(記号)に依存しない。或る文章の内、文末を不明瞭にすることでより明瞭な意味を伝える。また、分からない語があったとしても前後の関係性から、文章自体が表現する意味を推測する。身振り手振りや話し方によって、語の示す意味よりも正確に思考を伝達する。言語は、隣り合う、又は暗に隠された語の関係性、そして、言語によって表現しようとする身体性に強く依存する。

 或るまちなみの美しさは隣接する部分の集合による全体性によって現出する。部分そのものが美しいのではない。また、その部分を任意に羅列することで同様の美しさが得られるとは限らない。表現される意味は全体的なものであって、部分的なものではない。

 記号と記号の間にある隔たりにこそ意味がある。単一では意味を成さない記号の集合に美しさや醜さを示す絵画のように。良質な建築は、ディテールに依存するのではなく、空間性や社会性、経済性に依存する。

 様々な記号を組み合わせることで意味が作り上げられるわけではない。表現しようとする私の思考、他者の思考が重要となる。何かを表現し、創り出そうとする私の動機が重要となる。

 重要なのは部分ではなく全体、そして何を意味するかということに他ならない。

・・・・う~む、再考。

2006-06-28

もう、終盤。

2006 FIFA WORLD CUP エンブレム。

日本敗退のショックからやっと復活。

というわけではなく、最近は忙しくて更新が停滞。
しばらく放置してはどうかと悪魔がささやいていたのだが、
気を取り直して久々な更新の気分。

それなのに。。。
スペイン敗退。。スペイン×ブラジルをかなり期待していたので残念。
なので、ポルトガル戦を楽しみにするかな、と薄情。

2006-06-20

梅雨明けの青空。



本日にて、沖縄地方はやっとの梅雨明け。
そして、早速の青空。

今年の梅雨は大雨。
地面が崩れるほどに。

だけど、今日はスッキリ青空。
そして、スンゴイ暑い夏が到来。

陽光が痛いほど。

2006-06-19

望みをつなぐ。

2006 FIFA WORLD CUP エンブレム。

日本×クロアチア戦をテレビにて観戦。

惜しい試合。ワクワクハラハラ。
よく守り、よく攻めていた。
残念だけど、楽しめる試合だった。

次戦はブラジル戦。望みが絶たれたわけではない。
調子も上がってきた。
期待を胸に応援しようと思う。

2006-06-13

希望を捨てない。

2006 FIFA WORLD CUP エンブレム。

残念。

後半終盤、
中田と小野のポジションが逆だったのならと未練。
が、敗戦は敗戦。

日本は追いかける試合が似合っている。
追いかけられるよりも。

次戦に期待。
次戦も応援!

2006-06-05

ロウソクと夜。



今年も行われる、
100万人のキャンドルナイト”。

いつもの照明器具から、
ロウソクに代えてみてはどうだろう。
何かが変わるかもしれないし、
何も変わらないかもしれない。

まずはロウソクを購入しておこう。
気が向いたらすぐにでも火が灯せるように。

2006-06-04

夢と現実。



ドリームジャンボを購入。
めったに買わないのだが、珍しく購入。

すると、もし・・・などと考える。
しかも、1等に期待を膨らます。

もちろん、どうせ・・・と考え直す。
なのに、でももし・・・と考える。

螺旋だ。