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2007-06-12

ふと思う。

私の趣味のひとつ、まちづくり。
近頃は大して参加せず、俯瞰していたのだけれど。

最近に気合を入れなおし、積極的に参加。

してみると、
この頃は考えることも、
動くことも疎かにしているなと思う。

年寄りめくにはまだ早いのである。

2006-02-22

メモ-1 ~首里のマチ~

首里を知る・考える。
首里のマチって?


まずは首里の歴史を、かなり簡略化してまとめてみる。

12世紀、本格的な農耕社会が形成され、各地按司の勢力争いが活発化する
14世紀、山南、中山、山北の勢力に集約。中山(浦添)王が首里に城を建造
15世紀、第一・二尚氏王統政権下、首里を王都とした本格的な整備を開始
16世紀、首里城、主要街道、各地の按司を移住させた城下町首里が出現
17世紀、薩摩藩による琉球侵攻。江戸上り「慶賀使・謝恩使」が始まる。
19世紀、廃藩置県、首里城は日本軍の駐屯地、各種の学校等に利用。
20世紀、第2次大戦、首里、首里城下町焼失。1992年首里城復元。

※首里に城が築かれた時代は諸説あるらしい。

 で、下図は300年前の首里周辺の地形。現在の地形は、琉球時代から戦前戦後を通して行なわれた埋立ての結果らしい。首里城下までの川には、小型船は遡って往来したようだけど、河口付近は遠浅のため、大型船の往来はなかったらしい。

地形の違いにビックリ!

 周囲を山や河に囲まれ、また、首里城が建設されているのも丘陵地なことから、全体的に平地の少なく、琉球王朝の王都として整備されるまで、農村としては少しばかり寂れたところだったのだろうな、と思いを馳せることができる。

 この地形の違いにビックリ!!

~つづく!?

2006-01-15

すーじぐぁー調査2。

すーじぐぁー調査2。
 2006年1月8日に行ったすーじぐぁー調査の続きで、今回は第2回目。
 1回目に参加者で抽出したキーワードを元に、担当区域を4つ程に分割した上で、区域内の全街路を調査し、該当するキーワードや幅員などをプロットしながら、すーじぐぁーを抽出することを目的とする。

首里のすーじぐぁー。

 ある程度の調査指標を限定し、客観性を持たせたことで、調査自体はスムーズに終了。しかしながら、車輛の通行が不可能で、完全な歩行空間としての路地は、すーじぐぁー原風景として選別することは可能だったが、現実的な(一方通行程度の車輛が通行可能な)3m程度の幅員では、すーじぐぁーとしての可否を選択するには、まだ定義やキーワードなどが不足していることを再確認することになった。

 今回の調査は、シンポジウムでの講演内容のバックグラウンドを作成することが大きな目標なので、原風景としてのすーじぐぁーを抽出するに留めることで議論が収斂。原風景としてのすーじぐぁーを解釈することでの、現代社会に適合し、景観要素として沖縄・首里らしさにつながるまちづくりへの提案は、シンポジウム後の活動につなげることが検討されそう。

 シンポジウムが行われる2月までの時間も限定されることから、今後は、以前行った住民ワークショップによる住民意見を反映した路地計画を基本に、今回の調査資料を併せた講演内容のあらすじを作成した上で、資料づくりや調査などのまとめ作業が行われる予感。

 つづくか!?^^

2006-01-08

すーじぐぁー調査1。

 2006年2月17日に、沖縄県建築士会主催「スージグァーのあるまちづくり」(仮称)というシンポジウムが開催予定。で首里が中心的な題材。

 この講演者のバックグラウンド資料を作成するために、現在の首里に関するField Workを実施。目的は、首里城下町がどのような街並で、すーじぐぁーとはどのようなものを指すのかを考えること。調査対象は首里城周辺で、参加者は沖縄県建築士会首里支部会員+琉球大学生の7名。

首里のすーじぐぁー。

 そもそも、すーじぐぁーは、漢字で書くと“筋小”の沖縄方言読み。写真にあるような、細い路地をさし、こうした生活感や歴史性のある道を活かしたまちづくりが出来ないものかということ。

 ちなみに、今回のField Workでは、すーじぐぁーを単に、生活空間としての小道や沖縄の原風景の小道、といった抽象的な表現に留めず、構成要素を積極的に評価、抽出するというもの。

 2名1組で3時間程、おもむろに歩き回り、すーじぐぁーを写真に納め、その写真を見ながら皆で議論。結果、すーじぐぁー、それも、“首里の”すーじぐぁーとしてのいくつかのキーワードを設定することに成功。

 簡単にキーワードを紹介すると、車が通れない道、幅員3m以下、緑がある、歴史資産がある、奥行きを感じられる、生活感がある、などの大項目。+αで補足事項もいくつか。こうしたキーワードを元に、来週に再度、まちに繰り出し、Field Workの2回目を行う予定。

 参加者の主観的な評価ではなく、客観的な評価基準を設けることで、互いが認めるすーじぐぁーの評価のされ方+仕方を分析できるようになり、ある程度の成果を得ることができたと考えられる。

 つづくか!?^^

2005-04-23

■no.5 Meeting

■no.5 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ3』

様子

 前2回のワークショップをもとに主催者側で議論を重ね、これからのまちづくりの方針として「歩いて楽しいまちづくり」を住民側に提案。
 その進め方として、

 1,龍潭通りを蛇行させることで車輛速度を低減させる
(イラストはコチラ

 2,凹凸の変化によるたまり空間を創出する壁面後退基準への変更
(イラストはコチラ

 3,幅の狭い生活道路の一方通行化
(イラストはコチラ

 4,細街路のコミュニティ道路化
(イラストはコチラ

 という上記4項目に関するスケッチなどをワークショップで提示。それぞれに関する意見を募りつつ、住民の関心を探り、これからのまちづくりに積極的にも参加してもらうよう働きかけることが目的。主な手法はKJ法。
 前回に引き続き、参加者は15名程度と少なく、ワークショップの魅力づくりが主催者側で課題となってきていると思われる。「歩いて楽しいまちづくり」には参加者全員の賛同が得られたが、それぞれの案については賛否両論で、参考になる意見が多く寄せられた。
 私の担当したグループは、芸大の先生+まちづくりに興味のある地域住民と地域住民ではない人+那覇市役所の人、合計5名の構成。夢のある話+生活感のある話+現実的な話など、多岐に渡った議論を行うことができ、実りあるものになった思う。こうした意見をどう生かすかがこれからの問題なのです。
 ちなみに、4項目のスケッチの作成は首里支部メンバーです。


◎方針と4項目に寄せられた意見など
 ☆「歩いて楽しいまちづくり」は是非進めるべき
 ☆龍潭通りの蛇行→賛成!
     +十分な検討が必要!+一方通行にしては?
 ☆凸凹の壁面後退→賛成!
     +統一感にかけるまちなみになるのでは?
 ☆生活道路の一方通行→賛成!+目的をもっと具体的に!
 ☆コミュニティ道路→賛成!
     +テーマを分けた道づくりをしてもいいのでは?


なお、これ意向の活動は地域住民が主体となってNPO法人を立ち上げるという方向付けが検討され始め、首里まちづくり研究会の発足につながる。

2005-03-26

■no.7 Workshop

■no.7 Workshop 『建替えプランを考えよう4ー全体計画についての確認』

様子

 これまでのワークショップの意見と、行政側の条件を踏まえた、各棟配置+建物の高さ広場・駐車場・民活用地・緑地の配置+歩行者・車の動線を図示した最終的な案を住民に提示、案に対する承認をもらうことが目的のワークショップ。参加者に案の説明後、グループごとにKJ法を利用しつつ、雑談的に進行。
 前回のワークショップから約3ヶ月が経過してしまったのは、主催設計事務所が作成する案に対する行政側の対応の遅さが原因。ダラダラと時間が過ぎた結果、開催が遅れてしまった。しかしながら、案に対する住民の意見は概ね賛同といったものが多く、最後のワークショップを楽しんでいた。特筆すべき意見としては、これからの基本設計、実施設計の際にも何らかの形で、途中経過を説明してほしいというものが挙げられる。
 このワークショップを基に作成する報告書は4月ごろ出来上がるようで、その頃に団地住民+地域住民に呼掛けを行い、報告会を行うとのこと。その会での再開を約束して、このワークショップは閉幕した。

2005-03-12

■no.4 Meeting

■no.4 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ2』

様子

 前回のワークショップで提示された首里龍潭通り周辺における“宝”の再確認とこれからのまちづくりの方向性を模索することが目的。龍潭通り周辺に限定した歴史資産を結んだルートを設定したフィールドワークと、屋内にてKJ法による意見の抽出・整理が主な進め方。
 当日は降雨、気温も低かったため参加者は15名程度。コースの決められたフィールドワークだったため、時間は節約できたが、地域を知っている人にとっては散歩感覚でしかなかったようだった。
 私の担当したグループでは地域をよく知っているお年寄りとほとんど知らない若者という構成。地域の歴史や正しい地名を教えるお年寄り+観光やまちなみ、文化継承にたいする必要性を話す若者によるコミュニケーションが成立したため、そちらを重視。少しワークショップの主題からは脱線しつつあったが、意見の抽出は十分で、整理が不十分だっただけなので、後半からは一緒になって楽しんでしまった。
 次回には、これからの首里・龍潭通りのまちづくりに対して、いくつか提案して行くとのこと。どんな提案が出るかは乞うご期待。


◎主にワークショップで模索された方向性
 ☆首里に残された昔ながらの細い道、
           (ス~ジグワァ~)の保存活動
 ☆地域の歴史や文化の継承のために
        写真展や写生大会などのきっかけづくり
 ☆現在の龍潭通りにおける景観形成基準を
        検証してより良い基準づくり
 ・補足:龍潭池×→龍潭○(潭=池)
   守礼の門×→守礼門○(のは不要)

2005-02-26

■no.7 Workshop

■no.7 Workshop ~虎瀬公園住民案おひろめ会

様子
 これまで続いた虎瀬公園ワークショップもこれで最後。
 配置やゾーニングの基本的な考え方を図化し、その仕上や樹種などといった細かい内容までは触れていない公園案を住民におひろめ。その内容の確認を中心に、これまでの経過と住民案のまとめをパンフレット化することの説明と了解を得ることが目的。
 大雨で少ない参加者となってしまったが、キーワードに関して長いので短くしようという意見の他は、ほぼ住民の理解を得ることができた。
 それよりも、当日参加した那覇市の担当官へ「整備はいつごろ始まるか?」「住民案の実現の為にはどのようなことをしたら良いか?」「予算的な問題は?」など、次に向けての質問が多く寄せられた。まだ、那覇市で具体的な決定は何も行われていない訳だが、担当官の親切な説明により、住民もこれからの課題などを整理したようだった。
 今回のワークショップに留まらず、これからも活動を続けそうな地域自治会。。。新たな活動の予感。楽しみ。

◎虎瀬公園の新しいキャッチフレーズ
 『みはらし+ふれあい公園、虎瀬』
 当日説明に使った案→→クリック!!

2005-02-05

■no.3 Meeting

■no.3 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ1』

様子

 講演形式の勉強会にて多少なりとも認知度が上がったと考えられ、より住民とコミュニケーションを計るためにワークショップ形式の勉強会へと移行。龍潭線周辺のまちが持つ魅力や課題、またそれらに対する提案を皆で話し合った。
 主な手法は6名程度のグループごとにKJ法にて意見の抽出・整理を行う。
 私の担当したグループは地域自治会長や元自治会長など、長老が集まったグループで貴重な意見を多く提供してくれた。暗中模索で進められているこの一連の勉強会が、そろそろ何かのきっかけをつかめそうな予感を感じさせた。


◎主な内容

   宝 ~金城町の石畳、赤木、古井戸、
           モノレール駅、芸大など

  課 題~歩いて楽しいまちづくりの為の提案、
          地域自治体の交流の充実など

  その他~行政の説明不足(まちづくりの方針など)、
          地域の協力不足など

2004-12-12

■no.6 Workshop

■no.6 Workshop ~パークゴルフ体験!!

様子
 今回はワークショップといっても、パークゴルフの体験というイベント。しかも、主催は虎瀬公園の周辺自治会である首里赤平町自治会。地域が自主的に考え、動き始めている。うれしいことです。
 開催場所は、西原町運動公園内にあるパークゴルフ場。総勢30名ほど、4人1チームになって、9ホールを2回、約2時間ほど楽しむ。意外に面白い。1ホール30~70mほどで、バンカーやグリーンもあるミニゴルフ場の中を、グランドゴルフのような感覚で気軽に遊ぶことがでる。しかしながら、器具の貸し出しや維持管理などを必要とするため、財政難の那覇市で可能かという問題もある。実現するかはともかくとして、住民側の動きとして那覇市は検討を行わなければいけないだろう。
 各チームごとの対戦というわけではなかったため、他チームとの比較はできなかったが、私の成績はチーム内、下から1番目。難しかった・・・。

2004-12-10

■no.6 Workshop

■no.6 Workshop 『建替えプランを考えよう3ー石嶺地区の活動拠点』

様子

 どんな人たちのどんな活動のために何が必要なのか?という質問形式にて行い、その利用単位と必要なモノ・コトを検討することで、ゾーニングを補足する情報を得ることが目的と思われるワークショップ。手法はKJ法。
 これまでのワークショップの意見が再度話されたに過ぎない印象。行政ー主催者での連携が、急ピッチなワークショップについて来れなくなってきている。行政側の反応の鈍さがここに来て足かせになっている。いまいち何が目的か分からないところもあった今回の会。開催することだけに意味があるワークショップになりつつある。
 主な内容↓↓↓


◎提案
 ・団地住民を主体
   様々な活動に耐える広場、
      管理・防犯や散策の為の周回散歩道
 ・地域全体を主体
   活性化のための人集めの工夫や場づくり
 ・その他
   団地内で結婚式を挙げれるようなゆとりあるプラン
   文化交流や出店の受入などの場所を提供して、
             地域の活性化と賑わいづくり

2004-12-02

■no.2 Meeting

■no.2 Meeting 『沖縄流の相続対策』

 主な目的はNPOすまいとまちづくり研究会の認知2。内容はファイナンシャルプランナ-古謝好昭氏の講演。
 沿線建物の建て替えの際に、相続などが検討されることもあっての内容の選択。1時間強という限られた時間の中ではそれほど具体的な話はできず、概略的な説明だったが、いくつか参考になりそうな話もあったので、いい勉強にはなっただろう。
 この講演をきっかけとした活動の展開といったものは見込めそうもないが、周辺住民の興味を惹くという意味では有意義なものとなったのかもしれない。


◎主な内容
  相続とは金銭的なものだけではなく、文化的なものも意味する。
  スムーズな相続の為には家族間のコミュニケーションが必要である。
  具体的な案件を例にした、問題点や関連法令の紹介など

2004-11-26

■no.5 Workshop

■no.5 Workshop 『建替えプランを考えよう2ー土地利用2』

様子

 これまでの意見や前々回のゾーニングをもとに主催設計事務所にて、規模や配置を比較しやすいように作成された3案を元に、大まかな施設方針を決定することが目的。各案にたいする魅力や課題をKJ法にて抽出した後で、住棟配置と高さ・広場・駐車場と車動線・民活用地の4項目を検討する。
 残念がならまた参加者が少ない上、意見をまとめられず終了。そろそろ主催者側での方針に関する検討が必要となってきた。
 主な内容↓↓↓

◎提案
  広場を中心とした一体感の在る団地形成、
            民活用地は一括で⇔分散
  住棟は低・中・高層⇔全て高層、
        車は周回道路のみ⇔周回道路は散歩道
  商店街に隣接している敷地の一角を多目的広場
  (朝市やフリマ、ゲートボールなどのスポーツ、
               文化交流の場として活用)

2004-11-20

■no.5 Workshop

■no.5 Workshop ~虎瀬公園の配置を考える!!

様子
 虎瀬公園ワークショップも大詰め。これまでのワークショップの意見や提案を元に、事前に2案を作成の上、1つの案へと絞り込む作業の予定だったが、当日、住民から1つの案とイメージスケッチを手渡され、飛び入り参加を含めた3案での検討となり、嬉しい悲鳴を上げながら進行となった。
 その場でマジックなどで書きなぐりながらも、前回にまとめた虎瀬公園カラーを中心に意見をまとめ、手書きながらも皆が納得する案+虎瀬公園のキャッチコピーへと収斂。最終キーワード↓↓↓

◎虎瀬公園の新しいキャッチフレーズ
 『眺め最高!みはらしふれあい公園、虎瀬』
 ※まとめ案はワークショップのまとめにて公開します。

2004-10-30

■no.4 Workshop

■no.4 Workshop 『事例に学ぼう』

様子

 那覇市の団地事例を見学。1つは今春竣工の繁多川市営住宅。もう1つは10年程前にコンペによって計画された安謝団地。
 繁多川高層住宅では、外構工事がまだ終わってないことや2棟しかないこともあって、住宅内部の見学が中心。一般的な室計画であまり参考になる素材ではなかったが、大まかな部屋の大きさや配置を見学し、良好な採光・通風を生かしたい、部屋の大きさは良いなどの意見が寄せられた。
 安謝団地では、シルバーハウジングを分散配置することで、近隣住戸による生活支援を行いやすくするべきという、地域介護として前向きな意見もあった。
 しかしながら両団地ともに石嶺団地の規模や敷地条件とは違いすぎ、どれくらい参考になったか疑問を感じる。

2004-10-22

■no.3 Workshop

■no.3 Workshop 『建替えプランを考えよう1ー土地利用1』

 最初に、これまでの意見のまとめを資料として提出し、県内+県外の団地事例を簡単に紹介する。その後、グループごとに、KJ法による団地イメージに関する意見の抽出をした上で、現況模型と住棟ブロック模型、白図、マジックなどを利用しながらゾーニングを行い、案を作成するというもの。
 事前にグループリーダーへの進行や手法に関する細かいブリーフィングが行われなかったため、不手際が生じ、住民も戸惑いを隠せないようだった。また、私のグループの他、いくつかが参加者不足で合併され、いろいろなことを考えさせられるワークショップとなってしまった。
 主な内容↓↓↓


◎課題や魅力、提案

 団地外周に散歩道を設置する
      +団地の中心に大きな広場をつくる+せせらぎ
 住棟形態をコ字型にし、住民が顔を合わせやすいようにする
 高層化することで緑地を確保する
      +民活用地で団地が分割されないようにする。

2004-10-09

■no.1 Meeting

■no.1 Meeting 『首里・龍潭通りの景観とまちづくり』

様子

 主な目的はNPOすまいとまちづくり研究会の認知。内容はゆたかはじめ氏の講演と地域住民や通り沿いにある芸大の教授を交えたパネルディスカッション。ゆたかはじめ氏は、歩いて楽しいまちづくりを進めるために、龍潭通りの歩行者専用道路化と路面電車の有効性について論じた。また、パネルディスカッションでは、現在ある景観形成基準と人が歩けるまちづくりついて議論が交わされた。
 出席者は60名弱。予想以上の盛況かと思いきや,道路整備や建替えに関する行政の説明会と勘違いした人もいたとのこと。
 NPOすまいとまちづくり研究会がどのようなことを考え,どのように進んで行くかといったことは公に語られることなく閉幕。少し焦点がぼやけてしまった感じも指摘された。


◎主な内容

  歩行者道路、路面電車、景観形成基準の課題,通りの活性化など

2004-10-08

龍潭通りのまちづくり~コンセプト~


Concept!!

 龍潭通りの道路整備が始まり沿線建物の建替えが始まったが、景観形成基準だけでは良好なまちなみができるとは思えないという危機感、そして、モノレール首里駅から首里城までの歩行者の増加、まちづくりに対する地域の意識向上、に対して何ができるかを考えるために始められた。
 その中で、地域住民が気軽に参加できるように、沖縄県建築士会首里支部がNPO団体を立上げ、定期的な公開勉強会を開始し参加者を集めている。まだ、どのような可能性があるかは未知数であるが、継続的な活動の展開によって、何かが変わることを期待する。



Process!!

 地域の課題や参加者の興味を惹く内容を検討するため、テーマを持たせた公演やフィールドワークやワークショップによる公開勉強会を開催。その上で、テーマを絞り込み、地域と一緒に提案などを行う。



 ■主な参加者
  周辺自治会を中心とした周辺住民、興味を持った沖縄県民
  沖縄県建築士会首里支部、NPO住まいとまちづくり研究会
  沖縄ポリテクカレッジなどの学生、那覇市役所の担当職員

2004-10-07

■no.2 Workshop

■no.2 Workshop 『団地の特徴を確認しよう』

様子

 現在の団地にある魅力や課題を整理しようというもの。前回と似た内容+KJ法のため、重複した意見が多くあったが、ある程度は新しい意見をえることができた。
 参加人数が半数程度しかなく、その理由は、地域団体+組織の役職の人が多いため、日頃から忙しいということ。ワークショップを行う上で、主催者側が魅力ある運営を行わなければならないということを痛感した。
 主な内容↓↓↓

◎課題や魅力、提案
 住戸内の計画に関する課題
    (広さ、間取、採光、設備、バリアフリー)
 2世帯や3世帯でも住まえる計画の必要性+既存樹木の保護
 雨水+地下水(あれば)の利用
     +死角をつくらない配置や意匠計画

2004-09-24

■no.1 Workshop

■no.1 Workshop 『建て替えに向けての夢を語りましょう』

様子

 最初のワークショップということで、参加者がワークショップの雰囲気になれてもらうと共に、建て替えられる石嶺団地の将来像に関する夢や希望を語ってもらう。KJ法を採用。積極的に行われる意見交換から、石嶺団地と周辺地域にまとまりがあることが、窺うことができた。
 参加者9名のグループを担当した私は活発な意見をまとめるのに四苦八苦。うれしい悲鳴を上げつつ楽しく終えた。
 主な内容↓↓↓


◎課題や魅力、提案

 住戸内の間取りの改善
   +団地だけでなく地域も利用できる公園や広場
 地域社会に貢献できる団地づくり
   +死角のない住棟配置+緑化(畑)
 住民が顔を合わせやすい住戸計画
   +福祉のまちづくり+散歩道