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2005-04-23

■no.5 Meeting

■no.5 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ3』

様子

 前2回のワークショップをもとに主催者側で議論を重ね、これからのまちづくりの方針として「歩いて楽しいまちづくり」を住民側に提案。
 その進め方として、

 1,龍潭通りを蛇行させることで車輛速度を低減させる
(イラストはコチラ

 2,凹凸の変化によるたまり空間を創出する壁面後退基準への変更
(イラストはコチラ

 3,幅の狭い生活道路の一方通行化
(イラストはコチラ

 4,細街路のコミュニティ道路化
(イラストはコチラ

 という上記4項目に関するスケッチなどをワークショップで提示。それぞれに関する意見を募りつつ、住民の関心を探り、これからのまちづくりに積極的にも参加してもらうよう働きかけることが目的。主な手法はKJ法。
 前回に引き続き、参加者は15名程度と少なく、ワークショップの魅力づくりが主催者側で課題となってきていると思われる。「歩いて楽しいまちづくり」には参加者全員の賛同が得られたが、それぞれの案については賛否両論で、参考になる意見が多く寄せられた。
 私の担当したグループは、芸大の先生+まちづくりに興味のある地域住民と地域住民ではない人+那覇市役所の人、合計5名の構成。夢のある話+生活感のある話+現実的な話など、多岐に渡った議論を行うことができ、実りあるものになった思う。こうした意見をどう生かすかがこれからの問題なのです。
 ちなみに、4項目のスケッチの作成は首里支部メンバーです。


◎方針と4項目に寄せられた意見など
 ☆「歩いて楽しいまちづくり」は是非進めるべき
 ☆龍潭通りの蛇行→賛成!
     +十分な検討が必要!+一方通行にしては?
 ☆凸凹の壁面後退→賛成!
     +統一感にかけるまちなみになるのでは?
 ☆生活道路の一方通行→賛成!+目的をもっと具体的に!
 ☆コミュニティ道路→賛成!
     +テーマを分けた道づくりをしてもいいのでは?


なお、これ意向の活動は地域住民が主体となってNPO法人を立ち上げるという方向付けが検討され始め、首里まちづくり研究会の発足につながる。

2005-03-12

■no.4 Meeting

■no.4 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ2』

様子

 前回のワークショップで提示された首里龍潭通り周辺における“宝”の再確認とこれからのまちづくりの方向性を模索することが目的。龍潭通り周辺に限定した歴史資産を結んだルートを設定したフィールドワークと、屋内にてKJ法による意見の抽出・整理が主な進め方。
 当日は降雨、気温も低かったため参加者は15名程度。コースの決められたフィールドワークだったため、時間は節約できたが、地域を知っている人にとっては散歩感覚でしかなかったようだった。
 私の担当したグループでは地域をよく知っているお年寄りとほとんど知らない若者という構成。地域の歴史や正しい地名を教えるお年寄り+観光やまちなみ、文化継承にたいする必要性を話す若者によるコミュニケーションが成立したため、そちらを重視。少しワークショップの主題からは脱線しつつあったが、意見の抽出は十分で、整理が不十分だっただけなので、後半からは一緒になって楽しんでしまった。
 次回には、これからの首里・龍潭通りのまちづくりに対して、いくつか提案して行くとのこと。どんな提案が出るかは乞うご期待。


◎主にワークショップで模索された方向性
 ☆首里に残された昔ながらの細い道、
           (ス~ジグワァ~)の保存活動
 ☆地域の歴史や文化の継承のために
        写真展や写生大会などのきっかけづくり
 ☆現在の龍潭通りにおける景観形成基準を
        検証してより良い基準づくり
 ・補足:龍潭池×→龍潭○(潭=池)
   守礼の門×→守礼門○(のは不要)

2005-02-05

■no.3 Meeting

■no.3 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ1』

様子

 講演形式の勉強会にて多少なりとも認知度が上がったと考えられ、より住民とコミュニケーションを計るためにワークショップ形式の勉強会へと移行。龍潭線周辺のまちが持つ魅力や課題、またそれらに対する提案を皆で話し合った。
 主な手法は6名程度のグループごとにKJ法にて意見の抽出・整理を行う。
 私の担当したグループは地域自治会長や元自治会長など、長老が集まったグループで貴重な意見を多く提供してくれた。暗中模索で進められているこの一連の勉強会が、そろそろ何かのきっかけをつかめそうな予感を感じさせた。


◎主な内容

   宝 ~金城町の石畳、赤木、古井戸、
           モノレール駅、芸大など

  課 題~歩いて楽しいまちづくりの為の提案、
          地域自治体の交流の充実など

  その他~行政の説明不足(まちづくりの方針など)、
          地域の協力不足など

2004-12-02

■no.2 Meeting

■no.2 Meeting 『沖縄流の相続対策』

 主な目的はNPOすまいとまちづくり研究会の認知2。内容はファイナンシャルプランナ-古謝好昭氏の講演。
 沿線建物の建て替えの際に、相続などが検討されることもあっての内容の選択。1時間強という限られた時間の中ではそれほど具体的な話はできず、概略的な説明だったが、いくつか参考になりそうな話もあったので、いい勉強にはなっただろう。
 この講演をきっかけとした活動の展開といったものは見込めそうもないが、周辺住民の興味を惹くという意味では有意義なものとなったのかもしれない。


◎主な内容
  相続とは金銭的なものだけではなく、文化的なものも意味する。
  スムーズな相続の為には家族間のコミュニケーションが必要である。
  具体的な案件を例にした、問題点や関連法令の紹介など

2004-10-09

■no.1 Meeting

■no.1 Meeting 『首里・龍潭通りの景観とまちづくり』

様子

 主な目的はNPOすまいとまちづくり研究会の認知。内容はゆたかはじめ氏の講演と地域住民や通り沿いにある芸大の教授を交えたパネルディスカッション。ゆたかはじめ氏は、歩いて楽しいまちづくりを進めるために、龍潭通りの歩行者専用道路化と路面電車の有効性について論じた。また、パネルディスカッションでは、現在ある景観形成基準と人が歩けるまちづくりついて議論が交わされた。
 出席者は60名弱。予想以上の盛況かと思いきや,道路整備や建替えに関する行政の説明会と勘違いした人もいたとのこと。
 NPOすまいとまちづくり研究会がどのようなことを考え,どのように進んで行くかといったことは公に語られることなく閉幕。少し焦点がぼやけてしまった感じも指摘された。


◎主な内容

  歩行者道路、路面電車、景観形成基準の課題,通りの活性化など

2004-10-08

龍潭通りのまちづくり~コンセプト~


Concept!!

 龍潭通りの道路整備が始まり沿線建物の建替えが始まったが、景観形成基準だけでは良好なまちなみができるとは思えないという危機感、そして、モノレール首里駅から首里城までの歩行者の増加、まちづくりに対する地域の意識向上、に対して何ができるかを考えるために始められた。
 その中で、地域住民が気軽に参加できるように、沖縄県建築士会首里支部がNPO団体を立上げ、定期的な公開勉強会を開始し参加者を集めている。まだ、どのような可能性があるかは未知数であるが、継続的な活動の展開によって、何かが変わることを期待する。



Process!!

 地域の課題や参加者の興味を惹く内容を検討するため、テーマを持たせた公演やフィールドワークやワークショップによる公開勉強会を開催。その上で、テーマを絞り込み、地域と一緒に提案などを行う。



 ■主な参加者
  周辺自治会を中心とした周辺住民、興味を持った沖縄県民
  沖縄県建築士会首里支部、NPO住まいとまちづくり研究会
  沖縄ポリテクカレッジなどの学生、那覇市役所の担当職員