2006-01-08

すーじぐぁー調査1。

 2006年2月17日に、沖縄県建築士会主催「スージグァーのあるまちづくり」(仮称)というシンポジウムが開催予定。で首里が中心的な題材。

 この講演者のバックグラウンド資料を作成するために、現在の首里に関するField Workを実施。目的は、首里城下町がどのような街並で、すーじぐぁーとはどのようなものを指すのかを考えること。調査対象は首里城周辺で、参加者は沖縄県建築士会首里支部会員+琉球大学生の7名。

首里のすーじぐぁー。

 そもそも、すーじぐぁーは、漢字で書くと“筋小”の沖縄方言読み。写真にあるような、細い路地をさし、こうした生活感や歴史性のある道を活かしたまちづくりが出来ないものかということ。

 ちなみに、今回のField Workでは、すーじぐぁーを単に、生活空間としての小道や沖縄の原風景の小道、といった抽象的な表現に留めず、構成要素を積極的に評価、抽出するというもの。

 2名1組で3時間程、おもむろに歩き回り、すーじぐぁーを写真に納め、その写真を見ながら皆で議論。結果、すーじぐぁー、それも、“首里の”すーじぐぁーとしてのいくつかのキーワードを設定することに成功。

 簡単にキーワードを紹介すると、車が通れない道、幅員3m以下、緑がある、歴史資産がある、奥行きを感じられる、生活感がある、などの大項目。+αで補足事項もいくつか。こうしたキーワードを元に、来週に再度、まちに繰り出し、Field Workの2回目を行う予定。

 参加者の主観的な評価ではなく、客観的な評価基準を設けることで、互いが認めるすーじぐぁーの評価のされ方+仕方を分析できるようになり、ある程度の成果を得ることができたと考えられる。

 つづくか!?^^

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