2005-04-12

タイガー!

NEW OSX Tiger !

 いや~とうとう予約受付開始です。新しいMac OSX Tiger。4月中に予約開始→発売という情報が出回ってたが、その通りだった。
 私の家にあるiMacG3もそろそろ換え時です。これを機会に買い換えようとしているのだけど、さて、今後の展開にますます目がはなくなっちまった。5月まではiBookのキャンペーンをやっているから、それ以降何かが起きるかも!?
 まあ、程よいタイミングで買わないといつまでも買えなくなってしまうんだけどね。

2005-04-08

名古屋式。

名古屋式。

 現在開催中の万博に合わせて?3月28日に発売された、名古屋の常識を面白おかしく紹介している「名古屋式」という本を購入。著者は立川談志(東京)の前座を破門され、名古屋に舞い降りた落語家・雷門獅篭。この人、実は漫画家も兼ねているので、名古屋式は4コマ漫画+名古屋の常識(非常識?)という構成となっていて、面白おかしく読める。
 同じ愛知県でも名古屋のある尾張地方ではなく三河地方の出身の私にも、この一部地方の常識の多くは当てはまる。この本を読みながら、まだ世間知らずの学生の頃に、静岡出身の彼女(今の奥様)に私の常識をことごとく否定された、コッパズカシイ思いを再度経験してしまった。愛知出身の人はこの本を読まずして世界に飛び出てはいけないだろう。愛知出身でない人はこの本を読んで心の準備をせずして、この地に足を踏み入れてはいけないかもしれない(笑)。
 たぶんこの本の面白さは、著者・獅篭氏の観察眼と素晴らしく地域に根ざしたその生き様に依拠しているのだろう。この本は名古屋大衆文化の紹介において、ピカ一と思われる。ぜひ立ち読みor購入をオススメします。

2005-03-26

■no.7 Workshop

■no.7 Workshop 『建替えプランを考えよう4ー全体計画についての確認』

様子

 これまでのワークショップの意見と、行政側の条件を踏まえた、各棟配置+建物の高さ広場・駐車場・民活用地・緑地の配置+歩行者・車の動線を図示した最終的な案を住民に提示、案に対する承認をもらうことが目的のワークショップ。参加者に案の説明後、グループごとにKJ法を利用しつつ、雑談的に進行。
 前回のワークショップから約3ヶ月が経過してしまったのは、主催設計事務所が作成する案に対する行政側の対応の遅さが原因。ダラダラと時間が過ぎた結果、開催が遅れてしまった。しかしながら、案に対する住民の意見は概ね賛同といったものが多く、最後のワークショップを楽しんでいた。特筆すべき意見としては、これからの基本設計、実施設計の際にも何らかの形で、途中経過を説明してほしいというものが挙げられる。
 このワークショップを基に作成する報告書は4月ごろ出来上がるようで、その頃に団地住民+地域住民に呼掛けを行い、報告会を行うとのこと。その会での再開を約束して、このワークショップは閉幕した。

2005-03-19

パッション in 沖縄 ’05。

様子。

 九州ブロックの建築士会による研究集会=パッションといいます。
 九州各県の建築士会:青年委員会による持ち回りで毎年行われている、パッション。今年は沖縄県の担当で、沖縄市で開催。今回は九州だけではなく、沖縄県建築士会が友好関係を築いている韓国:済州島の建築士会からも20名ほど参加。
 内容は、開会式→4つの分科会→各分科会の成果報告→閉会式といった感じ。4つの分科会がメインで、沖縄の自然や歴史・文化+韓国建築を題材にした交流がテーマ。私は開会式+閉会式の司会と第4分科会スタッフとして参加のため忙しい感じ。
 第4分科会は“建築創造を通し九州をちゃんぷるーする”というメインテーマの下、「人々が集う休憩小屋」を沖縄の海辺に提案するというワークショップを、4名構成の6グループに分かれて行った。上写真はその様子。表現方法は自由ということだったけど、下写真にあるとおり全グループが模型を作成。

模型。

 私はグループ担当にはならず、各グループをフラフラ見ながら口出しをして楽しんでいただけだったが、若者が引っ張るグループ+オバちゃんが引っ張るグループ+気難しい議論ばかり交わしているグループなど、それぞれが特徴を持った雰囲気で、実に有意義な時間をすごしたように感じられた。
 私がマッタリすごしたいなと思ったのは、4柱に光を和らげ風を感じる為の膜ををくくりつけ、ゴザをひいただけの模型写真左上の案。強風時には飛ばされるだろうけどそれはそれということで。ま、他の案もそれぞれ面白く出来上がっていたので、いい勉強になったかな?

2005-03-12

■no.4 Meeting

■no.4 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ2』

様子

 前回のワークショップで提示された首里龍潭通り周辺における“宝”の再確認とこれからのまちづくりの方向性を模索することが目的。龍潭通り周辺に限定した歴史資産を結んだルートを設定したフィールドワークと、屋内にてKJ法による意見の抽出・整理が主な進め方。
 当日は降雨、気温も低かったため参加者は15名程度。コースの決められたフィールドワークだったため、時間は節約できたが、地域を知っている人にとっては散歩感覚でしかなかったようだった。
 私の担当したグループでは地域をよく知っているお年寄りとほとんど知らない若者という構成。地域の歴史や正しい地名を教えるお年寄り+観光やまちなみ、文化継承にたいする必要性を話す若者によるコミュニケーションが成立したため、そちらを重視。少しワークショップの主題からは脱線しつつあったが、意見の抽出は十分で、整理が不十分だっただけなので、後半からは一緒になって楽しんでしまった。
 次回には、これからの首里・龍潭通りのまちづくりに対して、いくつか提案して行くとのこと。どんな提案が出るかは乞うご期待。


◎主にワークショップで模索された方向性
 ☆首里に残された昔ながらの細い道、
           (ス~ジグワァ~)の保存活動
 ☆地域の歴史や文化の継承のために
        写真展や写生大会などのきっかけづくり
 ☆現在の龍潭通りにおける景観形成基準を
        検証してより良い基準づくり
 ・補足:龍潭池×→龍潭○(潭=池)
   守礼の門×→守礼門○(のは不要)

2005-03-09

Seminar=手塚貴春+手塚由比。

チラシ。

 沖縄県建築士会が毎年行っている「建築セミナー」の第4回目、手塚貴春+手塚由比(手塚建築研究所)に参加。メインテーマは“要るものと要らないもの”。セミナーといってもただの講演会。例年の建築家と構造家によるコラボレーションから夫婦によるコラボレーションというコンセプトで人選したのだそう。
 これまでの遠藤+池田、伊東+佐々木のセミナーにも参加しているのだが、今回の手塚コンビは最も話し上手で面白く+真面目に時間を過ごせた。手塚建築研究所については“屋根の家”を雑誌でまじまじと眺めたことはあるがそれ以外はほぼ事前情報は見たことあるといった程度だったが、分かりやすい説明のおかげで各建物にあるコンセプトやプロセスを知ることができた。こういうのは聞いてて非常に楽しい。
 しかしながら、メインテーマの具体的な説明はなし。各建築における説明の中からそれを読み取れということなのだろう。境界線を中性化したモノ、縁側の無い“縁側の家”、屋根に住まう“屋根の家”・・・。要るものは空間性に対するコンセプト、要らないものは妥協と慣例といった既成概念かな?・・・ま、そんなことだけではないのだろうが、多くのことを考えさせられ、そして、建築することを楽しみたいと改めて感じさせてくれた。さすが大学の先生もやっているだけのことはある、と思う。

2005-02-27

オープン戦(中日×日ハム)。

オープン戦(中日×日ハム)。

 約1ヶ月に渡った沖縄でのプロ野球春季キャンプ。この日のオープン戦で各球団ともに沖縄を引き上げる。沖縄各地でオープン戦が行われ、沖縄ー名護での中日×日ハム戦を観戦。
 結果は上写真の通り中日の勝利。まぁオープン戦なので結果はともかくとして、試合を見て、わざわざ沖縄まで来た中日応援団“竜心会”の応援を楽しめ、満足な時間を過ごしました。
 しかしながら、名護は日ハムのキャンプ地+新庄の人気のため、4回裏まではお客さんも結構入っていたが、新庄の交代と中日の一方的な展開によって、5回以降はどんどんと人が減って行く・・・。そうはいっても、ファールやキャッチボールなどに元気に声援を送りながら、ボールをせびっているガキンチョ共の微笑ましい雰囲気も楽しめたかな!?

2005-02-26

■no.7 Workshop

■no.7 Workshop ~虎瀬公園住民案おひろめ会

様子
 これまで続いた虎瀬公園ワークショップもこれで最後。
 配置やゾーニングの基本的な考え方を図化し、その仕上や樹種などといった細かい内容までは触れていない公園案を住民におひろめ。その内容の確認を中心に、これまでの経過と住民案のまとめをパンフレット化することの説明と了解を得ることが目的。
 大雨で少ない参加者となってしまったが、キーワードに関して長いので短くしようという意見の他は、ほぼ住民の理解を得ることができた。
 それよりも、当日参加した那覇市の担当官へ「整備はいつごろ始まるか?」「住民案の実現の為にはどのようなことをしたら良いか?」「予算的な問題は?」など、次に向けての質問が多く寄せられた。まだ、那覇市で具体的な決定は何も行われていない訳だが、担当官の親切な説明により、住民もこれからの課題などを整理したようだった。
 今回のワークショップに留まらず、これからも活動を続けそうな地域自治会。。。新たな活動の予感。楽しみ。

◎虎瀬公園の新しいキャッチフレーズ
 『みはらし+ふれあい公園、虎瀬』
 当日説明に使った案→→クリック!!

2005-02-23

姑獲鳥の夏。

姑獲鳥の夏。

 何やら妙に忙しい今日この頃。更新が滞っているので、気になる映画の話。
 上写真は、姑獲鳥の夏という映画のPR。原作は京極夏彦。04/02/16で紹介したお気に入りの、嗤う伊右衛門と一緒です。
 この映画、公開は05/07/16の予定。もちろん原作は面白い。妖怪を題材とし、近世の世界観の中に還元しつつ、ミステリーを仕上げる。このアプローチを映画化する心意気とその映像が楽しみで仕方ない。私の好きな永瀬正敏+田中麗奈が出演するのもまた、好奇心をそそられてしまう。
 期待大なこの映画、中々HPの更新が進まないが、興味のある人は是非のぞいておくんなまし。
 ↓↓↓
 http://www.ubume.net/
 (直リンしないので見たい人はコピぺでよろしく。)

2005-02-05

■no.3 Meeting

■no.3 Meeting 『首里・龍潭通りのまちづくりワ-クショップ1』

様子

 講演形式の勉強会にて多少なりとも認知度が上がったと考えられ、より住民とコミュニケーションを計るためにワークショップ形式の勉強会へと移行。龍潭線周辺のまちが持つ魅力や課題、またそれらに対する提案を皆で話し合った。
 主な手法は6名程度のグループごとにKJ法にて意見の抽出・整理を行う。
 私の担当したグループは地域自治会長や元自治会長など、長老が集まったグループで貴重な意見を多く提供してくれた。暗中模索で進められているこの一連の勉強会が、そろそろ何かのきっかけをつかめそうな予感を感じさせた。


◎主な内容

   宝 ~金城町の石畳、赤木、古井戸、
           モノレール駅、芸大など

  課 題~歩いて楽しいまちづくりの為の提案、
          地域自治体の交流の充実など

  その他~行政の説明不足(まちづくりの方針など)、
          地域の協力不足など

2005-02-03

豆をまく?

さぁどうしよう。

 みなさん豆まきしました?邪気を払い幸福を招き入れました?
 この行事、中国からの伝来で、平安時代初期にはじめられた“追儺”が原型。世の災いや不満を擬装鬼に対して石を投げつけることで追い払う儀式で、鬼は弱者から選ばれたのだそう。要するに、憂さ晴らしだったよう。豆になったのは近代からで、神社で行われていた邪気払いの“豆打ち”と融合したという説があるらしい。
 何となく撒いていた豆が、急に重たくなるような話。だからといって豆を撒かないといけないようなスリコミ的感情。そして、まいた豆がもったいないと思うセコイ心持ち。複雑な気分。はたして、幸福はやってくるのか!?

2005-02-01

SOFFet "Carnival"

SOFFet ~ Carnival

 このアルバム、最近発売されたものではないが、なかなかいい。
 これが1stで現在は2ndも発売中だが、私は1stのが好き。リップスライムをちょっとかわいくおしゃれにした感じなので、ミーハーな感じもするが、笑いあり涙ありな感じになっている。そんな1stの中でも“上京 feat.Qumi”という曲がつぼにはまった。田舎モンが上京して、夢を追って、それが今じゃ・・・あの頃の君に会わす顔がないってな歌詞もいい。セツナクてアマイ。スッパイ気持ちになりました。このアルバム、オススメです。
 このアルバム聞きながら、沖縄・海岸道路をドライブ。ステキ。

2005-01-30

ハワイのようでハワイでない。

沖縄のハワイ。

 ハワイです!!・・・・って。
 ・・・もちろんここは沖縄。沖縄・本部町にあるDRINE IN HAWAII。画像からして突っ込みどころ満載。なんでハワイなんだ~と思いつつも入店。ま、ただのレストラン。しかし、メニューも満載。洋食からそばにうどん、琉球料理まであって多いに迷う。様々なメニューから頼んだBランチとハンバーグ。ハッキリ言って味はいまいちだがそのボリュームは満点。色んな意味で満足の上、出店。本当に突っ込みどころ満載でした。
 沖縄県の人も沖縄県外の人も一度訪れる価値はあるかと思いますよ。色んな意味で。

2005-01-02

沖縄’n 正月

沖縄の正月。


 今年の正月は初めて沖縄で迎えました。上写真は首里城での祝賀イベント+初詣+我家のお節料理。沖縄での正月を満喫するために気合いを入れてみました。
 例年は愛知や静岡で迎えているのだが、かねてより首里城の祝賀イベントを見学してみたかったことや愛知万博には帰郷することもあって、本年は沖縄。イベントはかつて首里王朝時代に行われていたという祝賀行事を三ヶ日:午前中に行われる。急激に冷え込んだ元旦、強く冷たい風に震えながらの見学。その衣装や楽器など、沖縄独特の文化を再考させられる光景が目の前で繰り広げられ,一味違った正月を感じられた。
 初詣はほぼ内地と一緒。末吉のおみくじに複雑の心もちになりつつ、帰宅してお節料理にとりかかる。右下写真の上から順に、栗きんとんとマメ+島らっきょキムチ風味+かまぼこ+カズノコ+豚の角煮と卵。とはいえ、作ったのは豚の角煮と卵のみ。わざわざ沖縄ヤチムン(陶器)を購入の上、盛付け。
 沖縄の正月を満喫!!満足!!

2005-01-01

あけまして。



 あけました。新年おめでとうございます。上は私の今年の年賀状。私から年賀状が来てない人は、この日記にて挨拶と代えさせていただきます。
 実は、HP-祝1年。HTMLの練習のつもりで始め、意外に長く続いております。気ままに更新している為、閲覧する方、まんねりぎみで申し訳ないです。
 ともかく、今年もヨロシクです。

2004-12-12

■no.6 Workshop

■no.6 Workshop ~パークゴルフ体験!!

様子
 今回はワークショップといっても、パークゴルフの体験というイベント。しかも、主催は虎瀬公園の周辺自治会である首里赤平町自治会。地域が自主的に考え、動き始めている。うれしいことです。
 開催場所は、西原町運動公園内にあるパークゴルフ場。総勢30名ほど、4人1チームになって、9ホールを2回、約2時間ほど楽しむ。意外に面白い。1ホール30~70mほどで、バンカーやグリーンもあるミニゴルフ場の中を、グランドゴルフのような感覚で気軽に遊ぶことがでる。しかしながら、器具の貸し出しや維持管理などを必要とするため、財政難の那覇市で可能かという問題もある。実現するかはともかくとして、住民側の動きとして那覇市は検討を行わなければいけないだろう。
 各チームごとの対戦というわけではなかったため、他チームとの比較はできなかったが、私の成績はチーム内、下から1番目。難しかった・・・。

2004-12-10

■no.6 Workshop

■no.6 Workshop 『建替えプランを考えよう3ー石嶺地区の活動拠点』

様子

 どんな人たちのどんな活動のために何が必要なのか?という質問形式にて行い、その利用単位と必要なモノ・コトを検討することで、ゾーニングを補足する情報を得ることが目的と思われるワークショップ。手法はKJ法。
 これまでのワークショップの意見が再度話されたに過ぎない印象。行政ー主催者での連携が、急ピッチなワークショップについて来れなくなってきている。行政側の反応の鈍さがここに来て足かせになっている。いまいち何が目的か分からないところもあった今回の会。開催することだけに意味があるワークショップになりつつある。
 主な内容↓↓↓


◎提案
 ・団地住民を主体
   様々な活動に耐える広場、
      管理・防犯や散策の為の周回散歩道
 ・地域全体を主体
   活性化のための人集めの工夫や場づくり
 ・その他
   団地内で結婚式を挙げれるようなゆとりあるプラン
   文化交流や出店の受入などの場所を提供して、
             地域の活性化と賑わいづくり

2004-12-02

■no.2 Meeting

■no.2 Meeting 『沖縄流の相続対策』

 主な目的はNPOすまいとまちづくり研究会の認知2。内容はファイナンシャルプランナ-古謝好昭氏の講演。
 沿線建物の建て替えの際に、相続などが検討されることもあっての内容の選択。1時間強という限られた時間の中ではそれほど具体的な話はできず、概略的な説明だったが、いくつか参考になりそうな話もあったので、いい勉強にはなっただろう。
 この講演をきっかけとした活動の展開といったものは見込めそうもないが、周辺住民の興味を惹くという意味では有意義なものとなったのかもしれない。


◎主な内容
  相続とは金銭的なものだけではなく、文化的なものも意味する。
  スムーズな相続の為には家族間のコミュニケーションが必要である。
  具体的な案件を例にした、問題点や関連法令の紹介など

2004-11-28

冬の与論島。

与論の海。 与論の家。
船。 旅の道連れ。


 なんだか妙に忙しかった数日からの現実逃避に鹿児島行きのフェリーに乗り込み、与論島でのんびりしてきました。上にある写真は、与論の海+家、フェリー、そしてフェリーでの道連れの鳩。
 大宰府(大和朝廷)→琉球王府→薩摩藩(江戸幕府)と為政者が変化してきたこの島。ただ、政治的に重要な島ではなかったようで、島の雰囲気は穏やかな農村+漁村、サトウキビ畑の中に家が点在、港の周りに商店が立ち並ぶといった感じ。電気や水も昭和の中頃に整備されたよう。風土的には沖縄と一緒のようなものだが、話す言葉、顔つき、名前などは違う。
 美しい海に囲まれた与論島。島内の観光地といえば古民家と焼物、染物・芭蕉布織。要するに秋に行く場所ではなかった。。。が、微妙に沖縄とも違うその雰囲気がまったりと漂っていてそれなりに楽しめた。帰りのフェリーでは与論で紛れ込んできた鳩が、餌をたかりにフラフラしていたので写真をGET。こんな風にいろんなものが島に運び込まれ、持ち出されるのだろうと痛感。あの鳩はどこに行ったのだろう・・・。

2004-11-26

■no.5 Workshop

■no.5 Workshop 『建替えプランを考えよう2ー土地利用2』

様子

 これまでの意見や前々回のゾーニングをもとに主催設計事務所にて、規模や配置を比較しやすいように作成された3案を元に、大まかな施設方針を決定することが目的。各案にたいする魅力や課題をKJ法にて抽出した後で、住棟配置と高さ・広場・駐車場と車動線・民活用地の4項目を検討する。
 残念がならまた参加者が少ない上、意見をまとめられず終了。そろそろ主催者側での方針に関する検討が必要となってきた。
 主な内容↓↓↓

◎提案
  広場を中心とした一体感の在る団地形成、
            民活用地は一括で⇔分散
  住棟は低・中・高層⇔全て高層、
        車は周回道路のみ⇔周回道路は散歩道
  商店街に隣接している敷地の一角を多目的広場
  (朝市やフリマ、ゲートボールなどのスポーツ、
               文化交流の場として活用)

2004-11-25

ハウルの動く城。

ハウルの動く城。

 ほぼ徹夜明けの翌日、早引きの上、眠い目をこすりながら「ハウルの動く城」を見てきました。原作があるようだけどもちろん読んでいません。
 始まりから既知として存在する魔法の世界にワクワクしながら、物語がスタート。ソフィーとハウルを中心としたファンタジーが織り成され、エンディング。子供から大人まで楽しめる娯楽作品といった感じで、賛否の分かれる映画と思われる。反戦の意図が盛り込まれつつも、映画を楽しむことが優先され、災害や戦争といった暗いニュースの多い世の中に明るい話題を提供しているようにも感じられる。制作時に発表されたハウル=キムタクの声にも違和感はなかった。エンドが意外にあっさりで、もう10分ほど費やしてほしかった気もするが、私自身は十分楽しんだ。
 細かい話だが、宮崎アニメの登場人物の動きは驚くほどなめらか。気持ち悪いぐらいに。その一つ一つの挙動を観察し、表現するアニメーターたちには頭が下がる。内容が充実していることを前提として、こうした作業によって映画の世界を生き生きと感じることができるからこそ、世界の宮崎アニメなのだろう。

2004-11-20

■no.5 Workshop

■no.5 Workshop ~虎瀬公園の配置を考える!!

様子
 虎瀬公園ワークショップも大詰め。これまでのワークショップの意見や提案を元に、事前に2案を作成の上、1つの案へと絞り込む作業の予定だったが、当日、住民から1つの案とイメージスケッチを手渡され、飛び入り参加を含めた3案での検討となり、嬉しい悲鳴を上げながら進行となった。
 その場でマジックなどで書きなぐりながらも、前回にまとめた虎瀬公園カラーを中心に意見をまとめ、手書きながらも皆が納得する案+虎瀬公園のキャッチコピーへと収斂。最終キーワード↓↓↓

◎虎瀬公園の新しいキャッチフレーズ
 『眺め最高!みはらしふれあい公園、虎瀬』
 ※まとめ案はワークショップのまとめにて公開します。

2004-11-03

首里文化祭’04

チョンダラー? 旗頭。

 沖縄、首里城下で毎年行われている首里文化祭で遊んできました。上写真が祭りの様子。特にこの祭りのメインイベントが,右にある旗頭。各地域に根ざした自慢の旗を掲げて,まちを練り歩く。かつての古都首里周辺で行われた綱引きなどの祭りの景気付けにはじめられたのが旗頭だとか。だから各地域、様々な形で張り合っている。
 沖縄では風土文化に密着した祭りやイベントが実に様々行われる。そこには本土のどの地域でもあまり見られない独特な要素が盛り込まれているため,どの祭りもナイチャーの私にとっては興味深い。ただ、基幹に流れるものは本土と一緒、五穀豊穣、先祖崇拝、そしてストレス発散。だから地域に愛され、多いに盛り上がる。
 ところで、この首里文化祭,ここ3年ほど毎年、建築士会首里支部も出店しているので、お手伝いも兼ねての訪問。ま、手伝うといっても今年はビール片手に、ビールとジュースを売っただけ。祭りの後は下写真の通り、飲めや歌えや。多趣味な首里支部のみんなとともに、祭りの余韻もソコノケ、盛り上がりました。
 3年前,首里当蔵町青年会にてこの旗頭を持たせてもらったが、重い。実に重い。ヨロヨロしてると青年会の人達よりブーイング。楽しい一時を思い出しました。

飲めや歌えや!
ハシャイで酔った私は早めの帰宅。いつまでやってたのやら・・

2004-10-31

ウルトラマンの種。

ウルトラマンの種。 サキシマスオウ。

 沖縄、マングローブ樹林の中やそれに隣接した低湿地帯に生える木、サキシマスオウを国頭村で見学。この木、奄美大島以南の亜熱帯から熱帯にかけて分布、右写真にある板のような根(板根)が大きな特徴です。 左写真がサキシマスオウの種。
 実はこの植物の種、ウルトラマンの原型なのです。私も最近知りました。当時、ウルトラマンを製作していた円谷プロ、企画文芸部の責任者で沖縄出身の金城哲夫氏が脚本を担当し,この種がデザインのヒントになったとのこと。知ってました?・・・私がこの話を聞いたときは、いたく感動しました。
 いざ種を拾ってみると、なるほどウルトラマン。かなりウルトラマン。4つほど種を拾って持ち帰り,ただいま乾燥中。1つは着色の上、ウルトラマン化しても面白いかもしれませんね。

2004-10-30

■no.4 Workshop

■no.4 Workshop 『事例に学ぼう』

様子

 那覇市の団地事例を見学。1つは今春竣工の繁多川市営住宅。もう1つは10年程前にコンペによって計画された安謝団地。
 繁多川高層住宅では、外構工事がまだ終わってないことや2棟しかないこともあって、住宅内部の見学が中心。一般的な室計画であまり参考になる素材ではなかったが、大まかな部屋の大きさや配置を見学し、良好な採光・通風を生かしたい、部屋の大きさは良いなどの意見が寄せられた。
 安謝団地では、シルバーハウジングを分散配置することで、近隣住戸による生活支援を行いやすくするべきという、地域介護として前向きな意見もあった。
 しかしながら両団地ともに石嶺団地の規模や敷地条件とは違いすぎ、どれくらい参考になったか疑問を感じる。

2004-10-24

名嘉睦稔の世界観。

パンフレットとサイン。 鬼の弁当箱。
ヤワタ畑の歌。 深遠響空。

 沖縄、浦添市美術館にて開催されていた「名嘉睦稔の世界展」、最終日に出向いてみみたら、当人のサイン会もやっていたので,サインもGET。気に入った作品とともに掲載。
 この名嘉睦稔という人、沖縄県出身+在住の木版画家。芸術的+大衆的という意味で、こと沖縄を表現することにかけて右に出る人はいないと思う。表現されている風景+情景+色彩+素材・・そして動きまで沖縄らしいという言葉に違和感を感じさせない。理屈ではありません、感覚的に好きな画です。
 この人の画、沖縄にいるといろんな場所で目にします。切手や絵はがき、ポスターの背景など。とても身近な存在。そのためか,美術館には親子連れからお年寄りまで,大盛況。ワイワイと楽しい雰囲気の中、気に入った画を眺めるというのもまた沖縄的で素敵だな、とふと思いました。

 アツイ男、名嘉睦稔。握手は目を見て『ムギュ!』

2004-10-22

■no.3 Workshop

■no.3 Workshop 『建替えプランを考えよう1ー土地利用1』

 最初に、これまでの意見のまとめを資料として提出し、県内+県外の団地事例を簡単に紹介する。その後、グループごとに、KJ法による団地イメージに関する意見の抽出をした上で、現況模型と住棟ブロック模型、白図、マジックなどを利用しながらゾーニングを行い、案を作成するというもの。
 事前にグループリーダーへの進行や手法に関する細かいブリーフィングが行われなかったため、不手際が生じ、住民も戸惑いを隠せないようだった。また、私のグループの他、いくつかが参加者不足で合併され、いろいろなことを考えさせられるワークショップとなってしまった。
 主な内容↓↓↓


◎課題や魅力、提案

 団地外周に散歩道を設置する
      +団地の中心に大きな広場をつくる+せせらぎ
 住棟形態をコ字型にし、住民が顔を合わせやすいようにする
 高層化することで緑地を確保する
      +民活用地で団地が分割されないようにする。

2004-10-21

ダヴィンチ・コード




 本屋に行けば大抵置いてある話題の本~ダ・ヴィンチ・コード~、読んでみました。イエスやキリスト教に関する多量の資料をもとに、客観性を持たせた自論を併せたミステリーモノといったところです。
 私、クリスチャンではありません。イエスとキリストの違いも良く分かりません。そのため、イエスやキリスト教の背景について解らないところがあったものの、本の中に見られるウンチクは嫌味なところを感じさせず、物語の中で絶妙な味わいを醸し出しています。京極夏彦の京極堂シリーズに見られる、物語と一体となった妖怪などのウンチクを感じさせます。終わり方に単調なところを感じさせつつも、含みを残した言葉たちは奇妙な余韻を与えてくれます。一読の価値はあるでしょう。
 或る人の持つ感覚は、或る人の存在と同義である或る人のもつ背景にも支えられている。クリスチャンの方々はどのようにこの物語を受け止めるのだろうか?・・ちょっとクリスチャンの方々が羨ましくも思いますね。

 ちなみに、イエス=ナザレのイエス=名前、キリスト=救世主なのだそう。

2004-10-15

沖縄を観光。

似、蒼の洞窟。 国頭村の宿。
部屋の中1 部屋の中2


 沖縄、恩納村にて、名古屋より訪れた先輩夫婦+その友達2人と一緒に,シュノーケリングを行いました。初めてのウェットスーツ+フィンを装着,真栄田岬にある洞窟に入り込み、上左の写真をゲット。洞窟入口+上部から差し込む光によって暗がりの洞窟内は照らされ,浮かび上がる海の蒼は初めての色に思われる。なんとも神秘的な体験でした。
 その後、友達2人とは別れ,北上。先輩によってもたらされた情報による国頭村の~民宿・海山木~へ。こんなところに宿があったのかと驚きつつも晩飯時に到着。典型的かつ情熱的な沖縄オッチャンの経営するその宿は、囲炉裏を囲んだ食堂と南国的な部屋で、沖縄を楽しめる場所。名古屋の先輩夫婦+京都からの一行+北海道からの家族と一緒に語り,喰らい、飲みました。私は久々の運動とアルコールに酔って先に床に入ったのだが、有志一行は星をながめつつ、夜中まで楽しんだ模様。
 この2日間,生活の場=沖縄本島を、観光気分で楽しみました。

2004-10-09

■no.1 Meeting

■no.1 Meeting 『首里・龍潭通りの景観とまちづくり』

様子

 主な目的はNPOすまいとまちづくり研究会の認知。内容はゆたかはじめ氏の講演と地域住民や通り沿いにある芸大の教授を交えたパネルディスカッション。ゆたかはじめ氏は、歩いて楽しいまちづくりを進めるために、龍潭通りの歩行者専用道路化と路面電車の有効性について論じた。また、パネルディスカッションでは、現在ある景観形成基準と人が歩けるまちづくりついて議論が交わされた。
 出席者は60名弱。予想以上の盛況かと思いきや,道路整備や建替えに関する行政の説明会と勘違いした人もいたとのこと。
 NPOすまいとまちづくり研究会がどのようなことを考え,どのように進んで行くかといったことは公に語られることなく閉幕。少し焦点がぼやけてしまった感じも指摘された。


◎主な内容

  歩行者道路、路面電車、景観形成基準の課題,通りの活性化など

2004-10-08

龍潭通りのまちづくり~コンセプト~


Concept!!

 龍潭通りの道路整備が始まり沿線建物の建替えが始まったが、景観形成基準だけでは良好なまちなみができるとは思えないという危機感、そして、モノレール首里駅から首里城までの歩行者の増加、まちづくりに対する地域の意識向上、に対して何ができるかを考えるために始められた。
 その中で、地域住民が気軽に参加できるように、沖縄県建築士会首里支部がNPO団体を立上げ、定期的な公開勉強会を開始し参加者を集めている。まだ、どのような可能性があるかは未知数であるが、継続的な活動の展開によって、何かが変わることを期待する。



Process!!

 地域の課題や参加者の興味を惹く内容を検討するため、テーマを持たせた公演やフィールドワークやワークショップによる公開勉強会を開催。その上で、テーマを絞り込み、地域と一緒に提案などを行う。



 ■主な参加者
  周辺自治会を中心とした周辺住民、興味を持った沖縄県民
  沖縄県建築士会首里支部、NPO住まいとまちづくり研究会
  沖縄ポリテクカレッジなどの学生、那覇市役所の担当職員

2004-10-07

■no.2 Workshop

■no.2 Workshop 『団地の特徴を確認しよう』

様子

 現在の団地にある魅力や課題を整理しようというもの。前回と似た内容+KJ法のため、重複した意見が多くあったが、ある程度は新しい意見をえることができた。
 参加人数が半数程度しかなく、その理由は、地域団体+組織の役職の人が多いため、日頃から忙しいということ。ワークショップを行う上で、主催者側が魅力ある運営を行わなければならないということを痛感した。
 主な内容↓↓↓

◎課題や魅力、提案
 住戸内の計画に関する課題
    (広さ、間取、採光、設備、バリアフリー)
 2世帯や3世帯でも住まえる計画の必要性+既存樹木の保護
 雨水+地下水(あれば)の利用
     +死角をつくらない配置や意匠計画

2004-10-01

中日リーグ優勝!!

リーグ優勝ダー!

 中日リーグ優勝です。素晴らしいですね。感無量です。
 私、熱狂的な中日ファンではありません。なぜ中日ファンかといえば愛知に生まれた宿命。ほぼすり込み。5年前のリーグ優勝は、愛知にて友人数名と焼き鳥屋で試合観戦→祝賀会。知らないおっさんと肩を組み喜んだものです。今年は沖縄。一人寂しく喜びをかみしめながら飲酒。野球中継もなし。プロ野球ニュース、胴上げされる落合監督を見て感激しました。地元にスポーツチームがあることの喜びもかみしめました。
 さて、次は日本一が待っているのです。楽しみ。

2004-09-24

■no.1 Workshop

■no.1 Workshop 『建て替えに向けての夢を語りましょう』

様子

 最初のワークショップということで、参加者がワークショップの雰囲気になれてもらうと共に、建て替えられる石嶺団地の将来像に関する夢や希望を語ってもらう。KJ法を採用。積極的に行われる意見交換から、石嶺団地と周辺地域にまとまりがあることが、窺うことができた。
 参加者9名のグループを担当した私は活発な意見をまとめるのに四苦八苦。うれしい悲鳴を上げつつ楽しく終えた。
 主な内容↓↓↓


◎課題や魅力、提案

 住戸内の間取りの改善
   +団地だけでなく地域も利用できる公園や広場
 地域社会に貢献できる団地づくり
   +死角のない住棟配置+緑化(畑)
 住民が顔を合わせやすい住戸計画
   +福祉のまちづくり+散歩道

2004-09-23

石嶺団地再生計画~コンセプト~


Concept!!

 石嶺団地の建て替えにあたり、施設計画に関する基本構想を平成16年度にまとめることを目的とする。行政からの委託業務を発注された県内設計事務所に協力する形で、建築士会首里支部も参加。首里支部が主催者ではないこともあって、私は基本的には当日のグループリーダー人員としての参加で、内容に関しては少し口を出す程度。
 与条件として、那覇市の財政的な問題により、団地敷地の一部を民間に売却する民活用地を検討しなければならない。その他はシルバーハウジング、現団地にある1152戸やその他施設機能は維持など。
 那覇市の担当課の職員にあまりやる気が見られないのが、不安要素。


Process!!

 基本的にKJ法を採用したワークショップ形式で進められる。ワークショップの内容に合わせて、現況模型、提案や意見を元に検討した施設配置計画とその模型、その他団地の写真などの議論の素材はそのつど提供する。




■主な参加者

 周辺自治会を中心とした周辺住民+団地住民
(固定メンバー55名)
 受注設計事務所、下請け都市コンサル2社、那覇市役所工事課
 沖縄県建築士会首里支部

2004-09-04

百年の家!?大家。

入り口。 屋根。
水。 でかシーサー。


 沖縄、名護にいつの間にやらOPENしていたそば屋~大家~を訪問。沖縄北部地域にあった古民家を1棟再生+2棟移築して作り上げたそば屋。名護の谷間に突如現れるそば屋で,決して分かりやすい場所ではないが、大層混雑しておりました。
 3棟の民家の並びは多少不自然さを感じるが,主棟の北面は開放され、泉や滝などが配されていて、涼を得ながらそばを楽しむことができる。そばの味は主観的には中の上。沖縄の気候と住まいへの憧憬を加味したら上の上といったところ。観光客をメインにCM展開しているようで,そば単体ではなくセット価格のため、地元の人には少し割高感を感じられるかもしれない。そうはいっても私的にはお勧め。なかなか素敵な時間を過ごしストレス発散。

2004-08-21

■no.4 Workshop

■no.4 Workshop ~虎瀬公園カラーづくり!!

カード
 これまでのワークショップの意見の中で頻繁に語られた10個のキーワードをもとに、上にあるようなカードを作り、各グループごとに5個の選択、さらに2個にしぼり込みながらグループごとのコンセプトを提案。各グループのコンセプトと選択した2個のキーワードを皆の前で発表した後に、最終的なキーワードを決定。
 複雑な方法だったが、グループリーダーとの十分な打ち合わせによって、なんとかスムーズに行うことができた。最終キーワード↓↓↓


◎最終的に選択されたキーワード
 『ながめ』+『散歩道』+『歴史資産』+『広場』
 これらを主軸とした公園づくりという方向性に決定。

2004-08-09

嗤う2。

伊右衛門と岩。

 04/02/16 の日記でも触れた、嗤う伊右衛門(映画)のレンタルがとうとう始まりました。ので、早速拝見。すげぇ。
 まず、映像がすごい。生々しい。映像から色々な人の匂いが薫ってきそう。汗や体臭。白黒の時代、黒澤映画にあった艶かしさを感じさせる。そして役者がすごい。ベタなようで確実に感情を伝えてくる演技。人の在り方を仕草で表現している。そして、その人と人の距離感も絶妙。この映画に関わった人たちは人間を良く知っていると思う。映画を見終わったとき、何か私の体から抜けたような気がした。きっと映画の中にある世界を、2時間だけ生きているかのように、生き生きと感覚したのだろう。ま、日本人だからこそ感じるものかもね。
 原作を読んでいないと少々分かりづらいところもあるかもしれない。が、とても興味深い映画なので、興味を持った人はぜひどうぞ。