ハウルの動く城。

ほぼ徹夜明けの翌日、早引きの上、眠い目をこすりながら「ハウルの動く城」を見てきました。原作があるようだけどもちろん読んでいません。
始まりから既知として存在する魔法の世界にワクワクしながら、物語がスタート。ソフィーとハウルを中心としたファンタジーが織り成され、エンディング。子供から大人まで楽しめる娯楽作品といった感じで、賛否の分かれる映画と思われる。反戦の意図が盛り込まれつつも、映画を楽しむことが優先され、災害や戦争といった暗いニュースの多い世の中に明るい話題を提供しているようにも感じられる。制作時に発表されたハウル=キムタクの声にも違和感はなかった。エンドが意外にあっさりで、もう10分ほど費やしてほしかった気もするが、私自身は十分楽しんだ。
細かい話だが、宮崎アニメの登場人物の動きは驚くほどなめらか。気持ち悪いぐらいに。その一つ一つの挙動を観察し、表現するアニメーターたちには頭が下がる。内容が充実していることを前提として、こうした作業によって映画の世界を生き生きと感じることができるからこそ、世界の宮崎アニメなのだろう。
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