妥協しない。
兼ねてより、乗り物には目が無い様で、売り場で「乗る」玩具など近づけようものなら、笑顔を見せて乗り込み、興味津々に乗り続け、降ろそうと実力行使するならば、うつ伏せになって泣く、泣き喚く。
よって、無印の三輪車を先週末に購入してみる。親馬鹿。
我が物となった三輪車に乗るもののまだ漕げないものだから、押し棒にて親が押す。やがて只乗るのに飽きて、自分で押す。前に只進むだけだから、親が舵を取る。我が物となった三輪車だから手伝うなと、親の手を払いのける。
広くない我が家では玄関にしか置けないものだから、三輪車では入れないところに出掛ける際にも勿論三輪車は玄関にて待機中。目の前にあるものだから、一応の説得を試みるも、三輪車で出掛けるのだと泣く。啜り泣く。
理不尽也。
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