2006-10-18

涙そうそう。

涙そうそう。

舞台は沖縄、見知ったまちなみが溢れる映画、涙そうそう。
これは観ておこうかな、と先週末に映画館にて鑑賞。

TVでの宣伝効果、そして沖縄が舞台ということもあってか、
映画の前評判以上の大入り(沖縄)。

で、映画そのものはというと、
まず、場面展開と見知ったまちなみが不一致だったり、『涙』のための多少強引なストーリ展開によって、微妙に感情移入しきれない。泣き切れない。いや、むしろ泣いて堪るかと意固地になってしまう。沖縄独特の方言やイントネーションによる台詞回しにほとんど違和感を感じなかったためにちょっと残念。

しかしながら、
とてもあたたかい映画。兄と妹の心あたたまる映画なのは確か。
沖縄に住んでいない人のほうがより楽しめる気もする。

0 コメント: